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[网络新闻] 20180316【Remember Me】日本公映直人专访整理(组图)

本帖最后由 北京猫 于 2018-3-17 00:34 编辑

3児の父・藤木直人、子どもたちに贈りたい“夢を叶えるためのアドバイス”とは?

3/16(金) 11:30配信



  • 『リメンバー・ミー』でカギを握るヘクター役を務めた藤木直人

カラフルな“死者の国”を舞台に家族の絆を描くディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』(公開中)。日本版声優には、俳優の藤木直人が主人公の少年・ミゲルと冒険を繰り広げる重要キャラクターのガイコツ、ヘクター役に抜てきされた。3児の父でもある藤木は、ヘクターの心のなかにある“家族への愛”にも大いに共感ができたそう。「もし僕の子どもが『俳優になりたい』と言ったら、喜んでしまう自分がいるかも」と微笑む彼に、子どもたちに伝えたい“夢を叶えるためのアドバイス”を聞いた。




本作は、カラフルな“死者の国”に迷い込んでしまった少年・ミゲルが、そこで出会ったヘクターとともに、生者の国に帰るために奮闘する姿を描くファンタジー・アドベンチャー。オーディションでヘクター役を手にした藤木は「もちろんうれしくもありましたが、プレッシャーもありました」という。

本年度アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞を受賞した本作。「みなさんの期待とともにハードルもどんどん上がっていっているので『大変なことになったな』と。でももうアフレコも終わっているので、これ以上、頑張りようがないんですよね」と苦笑いするが、声の仕事は『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影』(12)以来、2度目とは思えないほど、ぴったりと役にハマった見事な演技だ。

藤木が「ヘクターは音楽が好きなギター弾き。その点でも、自分にも共通する部分はあるなと思います。また僕にも子どもがいますので、ヘクターの家族への思いもわかるんです」と言うように、ヘクターとは根っこの部分も近いものがあるのかもしれない。演じる上では、「オリジナル版の役者さん(ガエル・ガルシア・ベルナル)のヘクター像を大事にして臨んだ」とのこと。「演技としてのジャッジももちろんあるし、キャラクターの口や動きとセリフのタイミングが合うかなど、技術的な難しさもあります。日本版の監督とセリフを一行ごとに丁寧に精査していくような、大変な作業です」と苦労も多かったそう。

家族に会いたい一心で冒険を続けるヘクターと同じように、アフレコに臨む藤木を支えたのも家族の存在だという。「劇中にも、ミゲル一家が祭壇に家族の写真を飾っているというシーンがありますが、僕もアフレコ中は子どもたちの写真を台本に貼っていたんです。子どもたちもディズニー/ピクサーの作品が大好き。今回は、子どもたちのためにも頑張ろうと思っていました」と父の顔を見せる。

子どもが生まれてからは、人生や考え方が「ガラッと変わった」と告白する。「僕にはありがたいことに両親がいて、僕を大学まで行かせてくれましたが、それも当たり前だと思っていた。グレたりしていたわけではないですが、『自分は自分なんだ』なんて思っていたんです。でも子どもが生まれてみて、実は親に愛され、守られていて、一生懸命に育ててくれたからこそ、いまの自分がいるんだと感じられるようになったんです」。

いまは「親がしてくれたことを、どうやって子どもたちに与えることができるだろう」との思いで子育てに向き合っている。もし、子どもたちが「俳優やミュージシャンになりたい」と自分と同じ道に進むことを望んだら、どうするだろうか。藤木は「そう言ってくれたら、やっぱり喜んでしまう自分がいるかも」と目尻を下げつつ、「でもそんなに簡単な世界じゃないとも思いますしね。僕はすごくラッキーで、人や作品に恵まれたからここまで続けて来られたと思っています」と語る。

「では夢を叶えようとする子どもたちに、どんなアドバイスを贈りたい?」と聞いてみると、自分自身の心に響いたという、音楽プロデューサーの寺岡呼人からもらった大切な言葉を振り返った。「CDデビューをしたときに、呼人さんにプロデュースをしていただいたんですが、呼人さんの言葉ですごく印象に残っているものがあって。『人生には必ずチャンスがある。目の前にいかだが来たときに、そこに飛び乗るための準備をちゃんとしておかないとダメだ』とおっしゃってくださったんです。目指すものがあるなら、チャンスが来た時に動ける準備をしておかなければ、チャンスも見逃してしまうかもしれない。『なるほどな』とすごく心に響いたんです」。

父として、子どもたちに伝えたい思いを真摯に語ってくれた藤木。軽やかさと温かさ、そして家族を思う大きな愛が、ヘクターとピタリと重なった。(Movie Walker・取材・文/成田 おり枝)





消息来源:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180316-00140619-mvwalk-movi

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

本帖最后由 北京猫 于 2018-3-17 00:03 编辑



藤木直人、ディズニー/ピクサー初出演! 思わずにやけちゃうシーンは!?

2018/03/16 06:00 配信



カラフルな「死者の国」を舞台に、時を越えた“家族のつながり”を描くディズニー/ピクサー最新作「リメンバー・ミー」が3月16日(金)より公開。藤木直人が、主人公・ミゲルの冒険の相棒・ヘクターの日本版声優を演じる。

藤木が演じるヘクターは、迷い込んだカラフルな「死者の国」の住人で、日の出までに元の世界へ帰らないと「永遠に家族に忘れられてしまう」というピンチに立たされたミゲルに手を差し伸べる重要なキャラクターだ。陽気なヘクターだが、実は彼にも「家族に会いたい…」という切実な思いがあり、ミゲルに“ある願い”を託したいと考えていた。

ディズニー/ピクサー作品初出演の藤木にインタビューを行い、収録時のエピソードや作品の見どころを聞いた。

――今回ディズニー/ピクサー作品に参加されていかがでしたか?

素晴らしい作品がたくさんあるディズニー/ピクサーの新しい作品に、参加できるというだけで光栄でした。また、ヘクターは物語の“ある要素”になっている役なので、そういった役を演じさせていただけてありがたかったです。

――演じられていて、どのような部分が特に大変だったのでしょうか。

出来上がった映像を見ながら、口の動きに合わせて、せりふの長さを当てていかなければならなかったので…台本を見つつ映像も見て、それでいて感情をのせるというのは難しい作業でしたね。だから、役作りとかを考える余裕もないほど、とにかく一生懸命やっていました。

――ドラマや映画と違って、声だけで演じるということに対する難しさもありましたか?

そうですね。もちろん映像がついているので、映像が語っているものに助けてもらっている部分はあるんですけど、普段いかに目で見る情報に頼っていたのかということを、再認識しました。


藤木直人アフレコ時の苦労を語る!


「歌かあ…」という抵抗感

――アフレコで苦労されたシーンはありましたか?

作業自体は順調に進んでいましたが、何日かたって監督から「だいぶ慣れてきていい感じになっているので、最初に録ったシーンをもう一度やらせてください」と言われて。「あのシーンも、このシーンも」と何度か録り直すということがあって…永遠に終わらないんじゃないかと思った時もありました(笑)。

――吹替版の監督からはどのようなアドバイスがあったのでしょうか?

最初に「声を作らないでください」と言われました。リラックスして普段の自分の表現の中で演じるということですよね。声優さんだと、キャラクターを作るというアプローチもあると思うのですが、僕は俳優としてのアプローチなので。

――今回、歌もたくさん披露していますが、歌のシーンはいかがでしたか?

音楽をやっていますが、自分はギタリストだと思ってやっている部分があるので、最初に歌があると聞いて、「歌かあ…」という抵抗感はありました(笑)。しかも、キーがとても低くて。僕にとっては、一番低い音が出るか出ないかくらいで、そういう点では大変でした。



――ミゲル役の石橋陽彩くんと一緒に歌われているシーンもありますが、いかがでしたか?

石橋くんと一緒に歌った曲は「ウン・ポコ・ロコ」という一曲だけなのですが、歌のシーンで一つになれたという感じがしました。収録自体はみんなそれぞれ行っていたので、歌のシーンでもお会いしていないのですが、石橋くんの歌を聴いたときはうれしかったですね。物語としてもヘクターがミゲルを認めるというシーンだったので、そういう思いも全てリンクしていたと思います。毎回、そのシーンを見るたびに顔がにやけちゃいますね。石橋くんの歌も素晴らしくて、何回聴いても感動できる歌だと思います。

――映画のテーマでもあるメキシコの文化「死者の日」は、日本のお盆にも通ずるものがあるかと思いますが、藤木さんはどのような印象を持たれましたか?

日本でも盆踊りとかありますけど、ノリが違っていて日本のジメッとした感じとは違いますよね。「死者の国」もすごくにぎやかで、それぞれが楽しんでいるような世界として描かれていたので、日本の概念とは違うんじゃないかなと思います。

――最後に、改めて読者に向けて作品の見どころをお願いします。

数々の賞を受賞している素晴らしい作品なので、見ていただけさえすれば分かるんじゃないかなと思います。あとはやっぱり、石橋くんの歌声は見どころの一つですね。感動できて泣ける作品ですし、お子さんだけでなくて大人の方にもぜひ見ていただきたいです!

映画「リメンバー・ミー」

3月16日から全国で公開
配給=ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

消息来源:https://thetv.jp/news/detail/140650/p2/


“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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藤木直人、声優初挑戦で見せた“父の顔” ピクサー新作と家族への思い

2018年3月16日 12時00分



『リメンバー・ミー』藤木直人インタビュー クランクイン!      

   カラフルな“死者の国”を舞台に家族のつながりを描いた、ディズニー/ピクサーの最新作『リメンバー・ミー』。先日発表された第90回アカデミー賞では、長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門を受賞し、大きな話題を呼んでいる。そんな本作で、主人公・ミゲルの冒険の相棒となる、ガイコツのヘクター役の日本版声優を藤木直人が担当。収録時の裏話や自身の家族への思いを聞いた。


本作は、ミュージシャンを夢見るも、厳格な“家族の掟”によって音楽を聴くことすら禁じられた少年・ミゲルが、死者の国に迷い込み、そこで出会った陽気で孤独なガイコツ・ヘクターとともに繰り広げる冒険を描いたファンタジー・アドベンチャー。

 アフレコ前に本作を、字幕がないバージョンで視聴したという藤木は「字幕がついていない状態で観たので、台本と照らし合わせながら観たのですが、それでも、素晴らしいお話だなと思いました。ディズニー/ピクサーの作品を好きなお子さんは多いと思いますが、(この作品は)小さなお子さん以上に大人も楽しめる作品だと思いました」と熱を込めて語る。「観ている人の年齢によって、どのキャラクターに感情移入するかが変わってくるんだろうと思います。小さい子はミゲルくんの冒険物語として見るんでしょうが、子供がいる方や年配の方は違うキャラクターの感情もわかる。色んな世代の人が楽しめる、感動できる作品だなと思いました」。

 また、ディズニー/ピクサー作品での声優初挑戦となった藤木は、「すでにできている絵の口の動きに合わせてセリフを言うのがすごく難しくて、時間もかかった」と本音を吐露。収録を「言われるがまま、無我夢中でやっていました(笑)。ヘクターは、陽気で胡散臭い、なんだかよくわからない人物として登場する、自分にはない要素を備えたキャラクターなので、それを作るのは難しかったですね」と振り返った。


さらに、藤木は「声を作らないでくれと言われた」ことも明かす。「僕は声優ではないので、特別なことができるわけでもない。ヘクターを演じるに当たって、アプローチ方法は役者のときと同じです。その気持ちになってお芝居をするというだけ。ただ、映像では、顔の表情や動作で伝わることもありますが、声だけで表現するというのは難しいことでした。いつもよりも少しオーバーに、大きくというのは心掛けましたね」。

 8日に行われたジャパンプレミアでは、自身の子どもの写真を飾りながら収録を行ったことを明かした藤木。改めて、その時の心境を聞くと、「歌も含めて、この作品の収録には10日間ぐらいかかりました。一行ずつ収録して、それが口の動きに合うのか、(映像と合わせ)当てる。そして、今のはちょうどいいのかどうかを判断する。短ければまた収録して…。そういう作業をずっと続けていたので、途中で気持ちが切れそうになる時もあったんです。でも、(写真を見て)子どもたちが楽しみにしてくれていると思いながら、一生懸命頑張りました」と照れたように笑う。

 まだ子どもたちは本作を観ていないというが、「(どういう風に観てほしいと)強制するつもりは全然ないんです。感想を知りたい。子どもって、こっちが思っているよりも色んなことがわかっている時もあるし、まだまだ子どもだなって思う時もある。だから、このちょっと難しい要素も入っている話で、どういう風に受け取ってくれるのかなっていうのは楽しみです」と父親の顔を見せた。(取材・文・写真:嶋田真己)

 映画『リメンバー・ミー』は3月16日より全国公開。


消息来源:https://www.crank-in.net/interview/54812/2

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天才シンガー現る!「リメンバー・ミー」藤木直人が見た、石橋陽彩という才能

「彗星のごとく」という惹句が、よく似合う。そんな天才シンガーの誕生を、ディズニー/ピクサー「リメンバー・ミー」で目撃した。日本版声優を務めた石橋陽彩(ひいろ)、13歳。まだ中学生の彼の歌声は、まるで色がついているかのように豊かで美しい。同じく声優として参加した俳優・藤木直人は、そのポテンシャルを前に「自分が足を引っ張らないようにしないと」とさえ感じたそうだ。末恐ろしい、その一言に尽きる。(取材・文・写真/編集部)

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モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督が、1年に1度だけ死者の魂を現世に迎えるメキシコの祝日“死者の日”を題材にした、笑いと感動のファンタジーアドベンチャー。“ピクサー史上最高傑作”の呼び声も高く、第75回ゴールデングローブ賞の最優秀長編アニメーション映画賞を獲得したほか、アニメ界最高峰の第45回アニー賞では11部門を制覇、現地時間3月4日に発表された第90回アカデミー賞では長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠を達成するなど、賞レースで圧倒的な強さをみせつけた。

主人公は、家族の掟で大好きな音楽を禁止されたギターの天才少年・ミゲル。あこがれのミュージシャンのギターを弾いたことをきっかけに、まるでテーマパークのようににぎやかな“死者の国”に迷い込み、家族がいる“生者の国”に戻るため冒険を繰り広げる設定だ。石橋はミゲル役を担当し、声優初挑戦ながら、子どもゆえの純真と無鉄砲、抑圧ゆえの恐れと不満を、場面に応じて器用に表現してのけた。インタビュー自体もほぼ初体験で、「緊張しながらしゃべってます」と苦笑したものの、口ぶりは堂々たるもの。コメントもプロ顔負け、13歳ながら積んできた経験値の高さを感じさせる。

石橋「初挑戦でこんな大役を演じられることは嬉しい限りでしたが、最初は緊張と不安しかなかったです。しかし、演じていくうちにミゲルの気持ちに近づけて出来たと思います。アフレコでは『小学校5年生くらいの高い声で』と指示されていて、ちょうど声変わりの時期と重なっていたので、高い声を出すことが一番難しかったです。最大限の高い声で演じさせていただきました」

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一方で多彩な表現力を持つ藤木は、ミゲルが死者の国で出会うガイコツ、ヘクターに息吹を注ぎ込んだ。言動も外見も胡散臭いが、胸には「家族に会いたい」という悲痛な思いを秘めた重要キャラ。当初はミゲルを利用し、強引に生者の国に渡ろうとしていたが、互いの境遇を知るうちに特別な絆を育んでいく。

藤木「オーディションから始まりましたが、ワンシーンのセリフと歌を一部分歌うという短いものでも、アフレコ自体が初めてだったので大変な作業でした。僕に決まったと聞いて嬉しい反面、全編にわたってあの作業をするのか、という思いもありましたね。ヘクターの陽気さと胡散臭さは、どちらも僕にはない要素です(笑)。ただ、ヘクターは『家族に会いたい』という思いを抱えている。それは、僕も家庭を持って、子どもが生まれてすごく共感できる。そこの落差のため、一生懸命胡散臭く演じました(笑)」

ちなみにアフレコは2017年11月ごろに行われたが、別々で録音する方式が採用された。2人はお互いの声が入っていない映像に、心細さを感じながら向き合った。

アフレコで指示されたことは、具体的にはどんなものがあったのだろうか。石橋は「『全体的に大人っぽい』と言われてしまいました」と切り出し、「ミゲルのかわいい感じが出ていない、と言われてしまい、表現が難しかったです」と振り返る。これに藤木は「お芝居もほとんど経験がないんだよね? そうとは思えないくらい、ミゲルにピッタリ。一途な思いがすごく上手に表現されていた」と舌を巻き、「なんと言っても圧倒的な歌唱力。聞く度に感動していました。エンタテインメントの世界は結局、年齢は関係ないじゃないですか。すでに(表現者として)僕らと同じ立場にいるわけで、陽彩くんは素晴らしいものを持っている。僕は負けないように必死にくらいついて、どの部分で補おうかと考えていました」と称賛を惜しまない。

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藤木の言葉通り、石橋の歌唱力には驚かされっぱなしだ。伸びやかで爽快感のある声質、声に思いを込める表現力、繊細な音程の上げ下げを自在に操る歌唱力。どれをとっても一級品、「ジャクソン5」のころのマイケル・ジャクソンをほうふつとさせる。石橋の歌声は、後のキング・オブ・ポップが世に現れた当時、観客はこんな感覚を味わったのだろうと想像させる、そんなインパクトがある。

劇中では、ひとときの惜別と永遠の記憶をつづりアカデミー賞の主題歌賞に輝いた“リメンバー・ミー(Remember Me)”などを歌った。「最初に歌ったとき、(日本版の)音楽演出の方にダメ出しされてしまったんです。普段の歌い方だとミゲルのイメージと違う方向になってしまう、と。技術的な表現は削いで、すごく高い音程で歌うことは難しかったです。普段より、優しい感じで歌っていました」(石橋)。

そして物語中盤、ミゲルとヘクターはひょんなことから、コンテストでセッションすることになる。それまでけん制しあっていた2人だが、言葉ではなく音楽で会話をかわし、「死んでるわりにうまいね!」「生きてるわりに、おまえもやるなあ!」と認め合っていく。

インタビューを通じて、ミゲルとヘクターの顔に、石橋と藤木の顔の面影を見て取れるようになった。2人も慈しみに満ちた親近感を、キャラクターに抱いていた。

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石橋「ミゲルも僕も音楽が大好きで、2人とも歌手になりたい。そこの気持ちが一緒だったからこそ、自分なりのミゲルが出せたんです。自分が歌手を目指していなかったら、ミゲルを演じられなかったと思います」

藤木「自分も高校2年生でギターを持って、音楽をやっていきたい、ギタリストになりたい、そんな思いがありました。ミゲルを見守る気持ちはすごく理解できます。役もそうですが、僕たち自身も“相棒”ですね(笑)」



消息来源:http://eiga.com/movie/84135/interview/

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本帖最后由 北京猫 于 2018-3-17 00:32 编辑

【インタビュー】藤木直人、『リメンバー・ミー』を通して「興味を持つ“機会”を与えたい」親心を明かす



ディズニー/ピクサーが贈る長編アニメーション映画『リメンバー・ミー』。本作で、過去のある出来事から音楽を禁止されてしまった少年ミゲルの声を務めた石橋陽彩と、ミゲルが死者の国で出会った謎めいたガイコツ・へクター役の藤木直人が、吹き替えの感想や、親の立場、子の立場として作品を語った。

■親の価値観で子どもに物事を禁止させるのは難しい(藤木さん)
石橋くんと言えば、幼少期から歌に親しみ、2015年にはTBS テレビ「sing sing sing」世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦!で優勝するなど、その才能は高く評価されているが、彼が演じるミゲルは、一族に起きた過去のある出来事がきっかけで、家族から音楽を禁止されてしまった少年だ。ミゲルも石橋くんも音楽好きという共通点を持つが「音楽は幼稚園の年中ぐらいから好きになった大切なものなので、僕がもし『音楽が禁止だ』と言われたら、どんなことをしてでも、いろいろな人に僕の歌声を聴いてもらって、振り向いてもらえるように努力します。禁止されたくないです」と笑顔ながらも強い意志を感じる口調で答える。


一方、藤木さんは「この作品で音楽を禁止するというのは、あるいきさつがあるためなので」と前置きすると「親の価値観で子どもに物事を禁止するのは難しい部分がありますよね」と語る。藤木さん自身、3児の父であるが、子どもの才能をどう伸ばしていくかということについては「なによりも興味があるかどうかですよね。親が『これをやらせたい』と思っても、本人に興味がなければ押しつけになってしまう。大体無理やりやらせてもダメじゃないですか。ただ、親としては、子どもがどんなものに興味を持つか、その機会をできるだけ与えてあげたいなとは思います」と持論を展開する。





■石橋くん&藤木さんの役へのアプローチ方法とは

石橋くんは、歌と出会い、歌うことが好きになり、その才能を開花させつつあるが、今回ディズニー/ピクサーアニメーション作品という世界規模の映画に参加する、とても大きなチャンスを得た。「声のお仕事は初めてで、しかもこんな大役を演じさせていただくことは光栄です。子どもから大人まで、幅広い世代の方が楽しめる映画だと思うので、多くの人に伝わるように感情表現を豊かに演じようとしました」と吹き替えで心掛けたことを述べると「前半は音楽が大好きだという気持ち、後半は家族が大好きという思いを込めました」と役へのアプローチ方法を語った。


これまで声優の経験はある藤木さんだが「やっぱり難しかったですね」と率直な胸の内を明かすと「普段、役者をやっているときは、セリフを入れてお芝居をするのですが、台本と画面をみながらタイミングを見計らって、セリフに気持ちを乗せるのは大変。しかも表現のアウトプットはすでに出来上がっているわけで、そこにテクニカルな部分と気持ちをシンクロさせるのは、なかなか慣れませんでした」と収録を振り返った。

またへクターという役については「彼が抱えている家族への強い思いは、自分も親になって非常に理解できる部分。そこが表現の核になっているのは間違いないのですが、へクターはそういった思いを隠してしまうぐらいの絶望的な現状にも置かれている。陽気だけれど陰のあるキャラクターをどう表現したらいいのか考えました」と語ってくれた。

■好きなことが見つけられることは才能!?

世界的に大ヒットしておりアカデミー賞2部門を受賞した本作が、日本でも公開を迎える。中学生の石橋くんにとっても、取り巻く環境が一変する可能性もあるが「今回の声優も、音楽を通じての出会いでした。これまでも、ミュージカルや舞台など音楽から繋がったお仕事だったので、大好きな歌というものを大切にしつつ、音楽から派生する仕事を積極的にできたらいいなと思っています」と未来に思いを馳せる。

そんな石橋くんだが「最近、声変わりもあって、自分の歌いたい曲が思うように歌えなくなってしまっているんですが、声が変わることによって、これまで歌えなかったジャンルの曲にも挑戦できるようになるのはワクワクします。」と前向きにとらえていた。

歌はもちろん、インタビューの受け答えもしっかりしている石橋くんに、藤木さんは「よくテレビで、教育メソッドや、スーパー幼稚園児などを特集している番組をみると、どこか現実味がないというか、にわかに信じられない感覚だったのですが、こうして陽彩くんみたいに小さいころから音楽をやっていて、素晴らしい歌声を披露しているのをみると『いるところにはいるんだな』と思っちゃいました」と感服する。続けて「やっぱり受動的だと才能も開花されないんでしょうね。好きなものを見つけることができることが才能なのかもしれませんね」としみじみ語っていた。

《photo/text:Masakazu Isobe》


消息来源:https://www.cinemacafe.net/article/2018/03/16/55930.html

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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感谢猫姐~
好想看到直人配音版的Hector,迪士尼真的很会选人诶!
There is only one heroism in the world

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謝貓姐消息。
終於上畫。

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本帖最后由 北京猫 于 2018-3-22 22:32 编辑

『リメンバー・ミー』藤木直人×石橋陽彩「子どもに禁止令を出す」のも親の役割?

2018年3月22日 14:00



目次


・子どもが好きなことを禁じる親の役割とは?
・子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるのか?
・藤木直人が泣いた! 父という存在が映画で教えること



第90回アカデミー賞で2部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品の最高峰と呼び声の高い

『リメンバー・ミー』

が3月16日(金)より公開されます。本作の主人公ミゲル役で声優に初挑戦し、すばらしい演技と歌声を披露した

石橋陽彩さん

と、愛嬌(あいきょう)たっぷりのヘクター役でおちゃめさと懐の深さの両方を表現した

藤木直人さん

にインタビュー。



本作は、カラフルな死者の国を舞台に、何世代にもわたる家族のつながりを描く感動作。音楽が大好きなのに、音楽を禁じられた家庭で育ったミゲルと、陽気だけど孤独なヘクター。そのふたりが交流することで、ある奇跡が生まれます。







藤木さんは親の立場から教育や音楽について、石橋くんは音楽に対する熱い思いや将来像について語ってくれました。



■子どもが好きなことを禁じる親の役割とは?
――藤木さんは、演じたヘクターのどんな点に共感しましたか?



藤木

:ヘクターの抱えている強い思いは、

「自分が親である」

からこそいちばん理解できる部分。そこが表現の核となりました。でも陽気だけどうさんくさいというキャラクター像が難しかったです。



――大好きな音楽を禁じられているミゲル。石橋さんは、もしもご両親から音楽禁止令がくだったらどうしますか?

石橋

:僕は幼稚園の頃から音楽が好きだったので、歌を禁じられることは絶対に嫌です。もしも本当に「禁止だ」と言われたら、いろんな人に自分の歌声を聴いてもらい、がんばってふりむいてもらえるようにと努力します。



――藤木さんは親の立場から見て、どんなふうに思われましたか?

藤木

:今回、ミゲルの家族が音楽を禁じたのには、いろんないきさつがあったわけで。むしろ「音楽は情操教育にいいからやりなさい」というのが普通の親の考えですよね。でも、今回の話で、“音楽”を

“子どもにやらせたくないこと”

に置き換えて考えてみると、うちも「ダメなものはダメ」と言います。



だけどもしかして

親がダメだと禁じていることが、のちのちに子どもにとってプラスアルファになったり、人生が豊かになったり、将来につながることもあるのかもしれない。自分にその価値観が理解できないからといって、禁止することはすごく難しい部分があると思います。

でも、中毒性があるものについては、できるだけコントロールしてあげるのも親の役割なのかなと(笑)。



■子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるのか? ――「チャンスをつかめ」というキーワードが印象的でした。石橋さんはその言葉をどう感じましたか?

石橋

:今回の僕は、本当に

チャンスをつかみにいった

という感じです。僕は歌が大好きですから。でも、最近は声変わりがあり、自分の歌いたい歌が歌えなくなったりして、悩んだりしていました。いままで歌ってきた高音の女性アーティストさんの曲が歌えなくなってきて、ちょっと十八番(おはこ)がなくなってきたかなと(笑)。



藤木

:十八番(おはこ)! すごいね(笑)



石橋

:得意だと思っていたことができないことは、苦しいことかなとも思いましたが、声変わりが始まり、声が低くなったからこそ

新しいジャンルに取り組める

こともできると思い直しました。いまは男性アーティストさんの曲も新しく歌えるようになりました。自分の得意なところが消えてしまうけど、新しいところにチャレンジできるのはいいことかなと思います。




――藤木さんは、お子さんの才能を伸ばす親の役割についてどんなふうに思われていますか?

藤木

:子どもの成長時期には運動する機会を多く与えるとよいと聞いて、なるべく自分の子どもにはいろんなスポーツをやらせてあげたいとは思っています。



でも、親の心子知らずで。自分も考えてみれば、

“親から押し付けられたもの”

はやりたくなかったかなと。僕はスイミングスクールに行かされていたけど、嫌で嫌でしょうがなかった。結局本人が興味をもたないと、それは意味がないことだとも考えています。ただ、

機会だけは与えてあげたい

と思って、実際にいろんなことをさせているつもりではいるんですけどね。



とはいえ、僕はそういった子どもの発達や指導方法に詳しくないし、実際に子どもができる前は、そういう情報にまったく目が止まらずにスルーしてきたと思います。自分が親の立場になって初めて、いろんなことを考え始めた感じで。



以前、フジテレビのバラエティ番組で久保田カヨ子さんの幼児教育やヨコミネ式メソッドについて放送しているのを観たことがありましたが、子どもがいなかったらそういう番組を観ることもなかったかなと。実際に観てみると「ああ、こんな方法もあるんだ」と思い、少しずつ吸収していった感じです。



ただ専門的にやっている人たちの方がはるかに詳しいから、そういうところに委ねるのもいいかもしれない。また、国としてある程度は、そういった専門的な人の声をすくい上げて普及していくことも必要なんじゃないかなとは思います。



実際、スーパー園児などをテレビで観ると、「こんなことができるんだ!」とにわかには信じがたい部分もあります。でも、こうやって陽彩くんを間近で見ていると「こんな歌声を出せる子がいるんだ! ここに

スーパーキッズがいた!

」と感心してしまう。



もちろんもともとの才能はあったとは思うけど、興味があったからこそ自分からやりたいと思ったのかなと。そう考えると、やっぱり受動的ではダメで、

いかに好きになって能動的になれるかが大事

。結局は本人の資質や努力によるものかなとも思います。




■藤木直人が泣いた! 父という存在が映画で教えること ――親からの教えで、ずっと守っている事柄があれば教えてください。
石橋

:僕はとくにないですね。帰ったら手洗いとうがいをするとかでしょうか?



藤木

:陽彩くんはえらいね! 普通子どもなんて言っても聞かないものじゃない? 僕もなるべく機会を見つけ、何度も言うようにしているけどなかなか(笑)。




――音楽をテーマにした本作。今後の音楽との関わりについても聞かせてください。

石橋

:これから音楽だけではなくて、音楽を通じて、今回初挑戦した声優や、以前からやらせてもらっているミュージカルや舞台、ドラマなどをいろいろとやっていきたいです。それらは全部、音楽からつながってきたお仕事なのでもっと挑戦したいです。



藤木

:僕は高2の夏休み前にギターと出会い、衝撃を受けて、ギタリストになりたいと思いました。当時は1日何時間もずっとギターを弾いていたし、逆にギターを取られたら自分には何もない感じだったとも思います。



現在は音楽は趣味に近いかな。音楽は役者以上に才能がないとできないものだと痛感しているので。いまは他の活動を含めて僕を支持してくださる人たちのためにがんばっている感じですが、でも音楽を演奏しているととても楽しいです。



昔ほど音楽に夢中になっていないのかもしれないけど、ギターを弾けるステージという場所があることや、生涯楽しめるものがあるということ自体がとても幸せでありがたいことだと思っています。




――最後に『リメンバー・ミー』をこれから観る方へのメッセージをお願いします。

石橋

:声優初挑戦でこんな大役を演じさせていただき、光栄でしたが、初めは緊張と不安しかなかったです。でもどんどんミゲルの気持ちに近づくことができたと思います。何ごともまじめで一直線に駆け走るミゲルというキャラクターができたと思います!



藤木

:初めて観たときに字幕も何もなくて台本と照らし合わせながらだったけど、僕は感動して泣きました。ぜひ大人の人に多く観てもらいたいと思いました。もちろん子どもが観ても楽しいし、いろいろな年代の人の心に染み入る話なんじゃないかなと。僕も子どもと一緒に観たいですね。僕の声とか関係なく、きっと楽しんでくれると思います。




『リメンバー・ミー』





公開中


少年ミゲル(声:石橋陽彩)は音楽が大好きで、ミュージシャンを夢見るも、彼の家では代々音楽を禁じられてきた。ある日 “死者の国”に迷い込んだミゲルは、陽気だけど孤独なガイコツのへクター(声:藤木直人)と出会う。果たして2人がたどる運命とは?





消息来源:https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1519804982226/pid_2.html



“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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天才シンガー現る!「リメンバー・ミー」藤木直人が見た、石橋陽彩という才能

3/17(土) 16:00配信



“相棒”の絆深めた石橋陽彩(左)と藤木直人


[映画.com ニュース] 「彗星のごとく」という惹句が、よく似合う。そんな天才シンガーの誕生を、ディズニー/ピクサー「リメンバー・ミー」で目撃した。日本版声優を務めた石橋陽彩(ひいろ)、13歳。まだ中学生の彼の歌声は、まるで色がついているかのように豊かで美しい。同じく声優として参加した俳優・藤木直人は、そのポテンシャルを前に「自分が足を引っ張らないようにしないと」とさえ感じたそうだ。末恐ろしい、その一言に尽きる。(取材・文・写真/編集部)


「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督が、メキシコの祝日“死者の日”を題材にした、笑いと感動のファンタジーアドベンチャー。主人公は、家族の掟で大好きな音楽を禁止されたギターの天才少年・ミゲルだ。あこがれのミュージシャンのギターを弾いたことをきっかけに、まるでテーマパークのようににぎやかな“死者の国”に迷い込み、家族がいる“生者の国”に戻るため冒険を繰り広げる。

 石橋はミゲル役を担当し、声優初挑戦ながら、子どもゆえの純真と無鉄砲、抑圧ゆえの恐れと不満を、場面に応じて器用に表現してのけた。インタビュー自体もほぼ初体験で、「緊張しながらしゃべってます」と苦笑したものの、口ぶりは堂々たるもの。コメントもプロ顔負け、13歳ながら積んできた経験値の高さを感じさせる。

 石橋「演じていくうちにミゲルの気持ちに近づけて出来たと思います。アフレコでは『小学校5年生くらいの高い声で』と指示されていて、ちょうど声変わりの時期と重なっていたので、高い声を出すことが一番難しかったです」

 一方で多彩な表現力を持つ藤木は、ミゲルが死者の国で出会うガイコツ、ヘクターに息吹を注ぎ込んだ。言動も外見も胡散臭いが、胸には「家族に会いたい」という悲痛な思いを秘めた重要キャラ。当初はミゲルを利用し、強引に生者の国に渡ろうとしていたが、互いの境遇を知るうちに特別な絆を育んでいく。

 藤木「ヘクターの陽気さと胡散臭さは、どちらも僕にはない要素です(笑)。ただ、ヘクターは『家族に会いたい』という思いを抱えている。それは、僕も家庭を持って、子どもが生まれてすごく共感できる。そこの落差のため、一生懸命胡散臭く演じました(笑)」

 そして藤木は、石橋に対して「なんと言っても圧倒的な歌唱力。聞く度に感動していました。エンタテインメントの世界は結局、年齢は関係ないじゃないですか。すでに(表現者として)僕らと同じ立場にいるわけで、陽彩くんは素晴らしいものを持っている。僕は負けないように必死にくらいついて、どの部分で補おうかと考えていました」と称賛を惜しまない。

 藤木の言葉通り、石橋の歌唱力には驚かされっぱなしだ。伸びやかで爽快感のある声質、声に思いを込める表現力、繊細な音程の上げ下げを自在に操る歌唱力。どれをとっても一級品、「ジャクソン5」のころのマイケル・ジャクソンをほうふつとさせる。石橋の歌声は、後のキング・オブ・ポップが世に現れた当時、観客はこんな感覚を味わったのだろうと想像させる、そんなインパクトがある。

 劇中では、ひとときの惜別と永遠の記憶をつづりアカデミー賞の主題歌賞に輝いた“リメンバー・ミー(Remember Me)”などを歌った。「最初に歌ったとき、(日本版の)音楽演出の方にダメ出しされてしまったんです。普段の歌い方だとミゲルのイメージと違う方向になってしまう、と。技術的な表現は削いで、すごく高い音程で歌うことは難しかったです。普段より、優しい感じで歌っていました」(石橋)。

 インタビューを通じて、ミゲルとヘクターの顔に、石橋と藤木の顔の面影を見て取れるようになった。2人も慈しみに満ちた親近感を、キャラクターに抱いていた。

 石橋「ミゲルも僕も音楽が大好きで、2人とも歌手になりたい。そこの気持ちが一緒だったからこそ、自分なりのミゲルが出せたんです。自分が歌手を目指していなかったら、演じられなかったと思います」

 藤木「自分も高校2年生でギターを持って、音楽をやっていきたい、ギタリストになりたい、そんな思いがありました。ミゲルを見守る気持ちはすごく理解できます。役もそうですが、僕たち自身も“相棒”ですね(笑)」



消息来源:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180317-00000010-eiga-movi

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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藤木直人&石橋陽彩 アニメ映画「リメンバー・ミー」日本語版声優 歌で彩る家族の愛と絆

毎日新聞2018年3月17日 大阪夕刊



映画「リメンバー・ミー」で声優を務めた俳優の藤木直人(左)と子役の石橋陽彩=菅知美撮影

   カラフルな“死者の国”を舞台に、家族の絆を描いたディズニー/ピクサー最新作「リメンバー・ミー」(公開中)。第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と主題歌賞の2部門受賞の快挙に、主人公・ミゲルの声を演じた石橋陽彩は、「声優初挑戦にして、この大役。『日本語吹き替え版も頑張らないと』というプレッシャーと緊張感が出てきました」と恐縮しきり。一方、“死者の国”に迷い込んだミゲルと冒険の旅に出る相棒・がいこつのヘクターを演じた藤木直人は、「声の収録が賞レース前でよかった」と安堵(あんど)の表情を見せる。


 昨秋行われた声の収録は別々だったため、対面できたのは、映画の完成試写の時。互いの第一印象は、「背が高くてかっこいい」(石橋)、「ミゲル少年そのもの」(藤木)だったという。「でも、実は僕は『初めまして』じゃなかったんだよ」と藤木。「昨年2月に見に行った友人が出演するミュージカルに、偶然、石橋君が出ていたんです。運命を感じたよ」と笑顔を見せる。

 世代を超えた家族のつながりや愛を圧倒的な映像美で“魅せる”感動作。物語の鍵となるのは、心揺さぶる旋律が印象的な主題歌「リメンバー・ミー」。ピュアな歌声でしっとりと歌い上げる石橋は、4歳から歌を習い始め、今も週4でレッスンに通う努力家だ。ミュージシャンを夢見るミゲルと自身が重なったといい、「僕も歌うことが大好き。映画を通して、僕の夢のサポートをしてくれている家族の大切さを再認識した」と振り返る。

 藤木の目下の目標は、「リメンバー・ミー」を携えての紅白出場。「ギター片手に石橋君の応援に行くよ。大みそかのスケジュール、開けとくわ」と笑う。年末にも息の合った2人の姿が見られるかもしれない。【長尾真希子、写真・菅知美】


 ■人物略歴

(左)ふじき・なおひと

 1972年生まれ、千葉県出身。声優は、「劇場版HUNTER×HUNTER」(2013年)以来、2回目。

 ■人物略歴

(右)いしばし・ひいろ

 04年生まれ、千葉県出身。TBSテレビ「Sing!Sing!Sing!世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦!」でジュニア部門グランプリを受賞。




消息来源:https://mainichi.jp/articles/20180317/ddf/012/200/014000c
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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