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藤木直人「蜷川さんの思いを」遺作舞台25日に初日

[2016年5月24日16時48分]

12日に80歳で亡くなった演出家蜷川幸雄さんの遺作舞台「尺には尺を」(25日~6月11日)の公開稽古が24日、埼玉・さいたま芸術劇場で行われた。いつも蜷川さんが座った演出家席のテーブルに遺影と愛用のマグカップが置かれた。




亡くなる19日前の4月23日に主演の藤木直人(43)多部未華子(26)ら出演者が病院で対面した。「海辺のカフカ」以来の蜷川作品となる藤木は「その時、本読みをするつもりで台本を持って行ったけれど、体調が悪く、声も絞り出すようだった。あいさつして、『頑張ります』としか言えなかった。でも、必ず戻ってくると信じていたし、その時にちゃんとしたものを見せたいと必死だった。蜷川さんの思いを形にして、明日初日(25日)は蜷川さんに見ていただきたい」と声を詰まらせながら話した。

 蜷川作品は14年「わたしを離さない」に続いて2作目の多部は「亡くなって寂しいけれど、どこか近くにいるような気がして、大丈夫です。最後に会った時は、顔を見て手を握りました。最初の舞台の千秋楽に『蜷川さんのシェークスピアをやりたい』と直談判して、ここに立っている。蜷川さんが『一緒にやろう』とおっしゃった言葉を忘れずに芝居をしたい」と気丈に話した。

新闻来源:http://www.nikkansports.com/m/en ... 416_m.html?mode=all
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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多部未華子、蜷川幸雄さんの言葉忘れない決意明かす

2016年5月24日 15時32分















12日に亡くなった世界的演出家の蜷川幸雄さんが演出・監修を務めていた「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の舞台「尺には尺を」の公開稽古が24日、埼玉県にある彩の国さいたま芸術劇場で行われ、同舞台に出演する多部未華子と藤木直人が、蜷川さんの言葉や思い出などについて語った。

公開舞台稽古の後に取材に応じた多部は、「今も舞台のどこかに(蜷川さんが)いるんじゃないかという気がする。寂しいです。自然と近くにいるような気がしている」と蜷川さんの死をまだ受け入れられていない様子。一方の藤木は「本当にスタッフ達と衝撃を受けました。今回の稽古場に蜷川さんが復帰すると思っていた。戻ってこられたときにちゃんとしたものを見せたいと思っていた。それが叶わず残念」と無念そうに語った。

 今作の舞台出演について多部は「私は蜷川さんと仕事をするのは2作目で、1作目が大阪で千秋楽を迎えたときに私が『蜷川さんのシェイクスピアをやりたい』と直談判してここに立っている。『一緒にシェイクスピアをやろう』という蜷川さんの言葉を常に忘れずに芝居をします」と決意を告げた。

また藤木は「蜷川さんは新しい解釈を続けた方。ワールドツアーにも行かせてもらったが、演劇人にも熱狂的に迎えられていた。お客さんの反応もよくて蜷川さんのすごさを肌で感じました」と故人を偲んでいた。

 本舞台は、蜷川さんの演出・監修のもと、シェイクスピア戯曲全37作品の上演を目指し1998年にスタートしたシリーズの第32弾。ウィーンを治める公爵ヴィンセンショー(辻萬長)から領地での全権を委任され、厳しく町を取り締まるアンジェロ(藤木)は若い貴族に死刑を宣告する。その貴族の妹イザベラ(多部)は慈悲を求めてアンジェロに面会するが、アンジェロは彼女に恋をしてしまい……。(取材・文:波江智)

舞台「尺には尺を」は5月25日から6月11日まで彩の国さいたま芸術劇場にて公演


新闻来源:http://www.cinematoday.jp/page/N0082955
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