[情报] 【专访】「Good Doctor」官网对饰演高山医生的藤木直人的专访

本帖最后由北京猫于 2018-8-9 11:07 编辑

INTERVIEW

Q:演じていらっしゃる高山はどのようなキャラクターと捉えていらっしゃいますか？

「最初に台本を読んだ時に、この作品は原作の韓国版を比較的忠実に踏襲していると思いました。高山は小児外科にかける思いが熱い男です。日本版も物語の最初は湊（山﨑賢人）の壁になるような恐い立場になっています。みなさんには高山は冷たく見えていると思います、湊と接する中で高山も感じることがありますし当然変化はしていきます。そして、いよいよ５話でなぜ高山が湊にあのような態度を取っているのか？が、わかるのですが…」

Q:高山は湊に厳しいですよね。

「それはドラマとしての見え方、見せ方ですね。特に１話はドラマとしての見せ方が強調されたかな？という部分はありました。オリジナルはコメディー的な部分も多く含まれていて、その中のひとつの要素として高山（韓国版のキム・ドハン）の別の顔も見えやすいんです。日本版はよりヒューマンな作品だし、画面のタッチも映画っぽくなっているので、より高山がシリアスに見えるんだと思います。」

Q:４話で高山は湊を画像診断科に行かせようとします。

「すごく難しい判断だし、問いかけだと思います。特に小児外科という幼い命を扱う現場で、湊のような障がいを持った医師に本当に任せられますか？という話になりますよね。ドラマはある種ファンタジーとして描くことが出来ますが、実際の現場でミスをしてしまったら…それを周囲が受け入れることが出来るでしょうか？湊はサヴァン症候群で1度覚えたことを忘れないという素晴らしい能力も持っていますが、知識が豊かであれば良い医者なのか？と、いうこともありますし…。将来的には診断をAI（人工知能）が行うことだってあるかもしれません。ですから、そういった意味でも何が『グッド・ドクター』なのか？を考えさせられる作品でもありますね」

Q:藤木さんは答えを見つけられましたか？

「それでも医師が知識を豊富に持っていることは決して悪いことではない…ということでしょうか？その知識をどうジャッジして、どのように動くか？が医師として、人として重要になるのではないかと思います。でも、現代の人たちは世知辛いと言うか…。医学って“人を助けたい”という原点から発展したことだと思うんです。それで、助けられなかった病気を治せるようになってきました。それだけでも本当はありがたいですよね？でも、今は明確な医療ミスはともかく、医師が手を尽くして助けられなかった場合でも訴えられてしまうこともあります。自分の子どもや家族がそういうことになったら、訴えたくなる感情もわかります。だけど、助けるのが当たり前という気持ちだけが蔓延してしまうと、これから医師を目指そうとする人が少なくなって大変なことになるんじゃないでしょうか」

Q:小児外科医を目指す方も少なくなっているようですし…。

「それはそうなりますよね。より命に対するリスクが低くて、変な話、儲かる科の専門医になった方が良いと思ってしまっても、理解はできます。でも、そもそも科によって儲かる儲からないがあって良いの？という気もしますが…。そこは医療システムを変えていかなくてはいけないでしょうし、僕たち患者やその家族となる側の意識も変えていかなければならないでしょう。志の高い医師を目指す方たちが、小児外科を選択したくなくなるというのは残念ですね」

Q:湊の“すべての子どもを大人にしたい”という気持ちが沁みますね。

「プロデューサーの藤野さんが小児外科医のドキュメンタリーを見てすごく感銘を受け、高山は部分的にはその先生をモデルにしているそうなんです。その先生は子どもたちをただ治療するのではなく、その先にある長い将来、術後にどういう生活が送れるか？も見据えているとおっしゃっていて…。子どもたちには、例えば僕よりも遥かに長い人生があるんです。ただでさえ少子化が問題になっているのだから、そんな小児外科の医師のみなさんを支援していかなくてはいけないなと思うようになりました」

Q:東郷記念病院も小児外科廃止の話が持ち上がっています。

「高山は小児外科を守りたいでしょうけど、病院自体が赤字になって潰れてしまったらどうしようもありません。ただ、それよりも夏美（上野樹里）たちも同じなんですけど、目の前に苦しんでいる子どもがいたら助けたい、出来ることをしてあげたいという気持ちの方が強いんだと思います。患者を目の前にすることのない病院の経営陣は、数字が優先してしまうんでしょうけど…」

Q:その問題には高山が交際する美智（中村ゆり）も関わります。

「そこは原作と大きく違うところです。原作では美智にあたる人物は理事長の娘だったんですが、本作では理事長なので複雑なんですよ。理事長と交際しているとなると、高山は次期院長なの？とか（笑）。不思議な感じになりますが、この交際の決着がどうなるのか？は僕も楽しみです」

Q:山﨑さんと演じてみていかがですか？

「賢人くんは前に『おしゃれイズム』（日本テレビ）で、２人でロケに行った時に、すごくいい人だなという印象があったのですが、それがより深くなりました。賢人くんの持っているピュアさが湊につながるところもあって…逆に湊のピュアさは賢人くんじゃないと出ないのではないか？と、思います。共演している子どもたちとも収録の合間に思い切り遊んでいるんですよ。キャスター付きの椅子に乗せた子どもを延々と押してあげるんです。僕だったら一回やったら、疲れたとか言ってやめちゃうのに（笑）。子ども心を忘れていないというか…だからこそスタッフやあらゆる人から愛されていて。賢人くんのためならがんばろうって思いが、この作品の大きな推進力になっていると思います」

Q:上野さんはいかがですか？

「上野さんは本当に幅広いキャラクターを演じられているので、どんな方なんだろう？と、思っていたんです。お会いしたら、想像以上に真面目な方でした。すごくストイックで、常に作品のことを考えてらっしゃいます。最初にポスターなどを撮影した時に、小児外科の現状を熱心に話されていて…もちろん、役についてなど僕も調べたりしますけど、こんなに幅広く熱心に勉強される方はなかなかいないなと感心しました」

Q:最後に視聴者のみなさまにメッセージをお願いします。

「やはり湊のピュアさが、たくさんの子どもたちを救い、周囲の人物たちを変えていく様子を見ていただきたいです。高山は５話で過去の出来事、抱えているものが明らかになります。すでに湊のことは認め始めている高山が、その後どうなるのか？後は暗躍中の猪口（板尾創路）の思惑がどうなるのか？最終回まで是非ご覧ください」

消息来源：https://www.fujitv.co.jp/gooddoctor/interview/interview_03.html

“萤之光”这把钥匙，打开了一扇名为“藤木直人”的门！