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[网络新闻] ★20170131「テレビPABLO」 『嘘の戦争』藤木直人が語る 第一回

本帖最后由 北京猫 于 2017-2-7 21:55 编辑

『嘘の戦争』藤木直人が語る――第1回:敵対する役柄だと仲良くしづらい!? 草なぎ剛と13年ぶりの共演

2017.01.31




草なぎ剛演じる天才詐欺師・浩一の爽快ともいえる鮮やかな手口と、スピーディーな展開が見る人を魅了し、話題となっている『嘘の戦争』(カンテレ・フジテレビ系)。そのなかで、藤木直人は、家族に近づいてきた得体の知れない浩一を排除しようと奔走する冷徹な社長・二科隆を演じている。シリアスな物語が展開されているその裏で、撮影現場はどんな様子なのか、話を伺った。(以下敬称略)かつての同期・ヤスケン(安田顕)さんが、まさか兄貴になるなんて!
――物語は中盤に差し掛かりましたが、現場の雰囲気はいかがですか?
藤木:復讐劇ということもあり、物語の展開はスリリングで緊張感たっぷりですけど、現場はいつも和気藹々としてますよ。僕が演じている二科隆という男は、社長という職業柄か、妻や娘と一緒のとき以外はいつも険しい表情をしている人物で、どうも周囲から孤立してるんですけど、カメラが回っていないところでは、ちゃんとみんなと仲良くしてます(笑)。
――草なぎさんとは『太閤記 サルと呼ばれた男』(2003年・フジテレビ系)以来の共演ですね。
藤木:そうなんですよ。当時の草彅さんは天真爛漫というか、本当にキラキラ輝いていて、僕が現場で気軽に話しかけられるような雰囲気じゃなかったんですけど、あれから 13 年も経ちますし、今回はしっかりコミュニケーションを取りたいなと、撮影が始まる前から思っていたんです。実際にお会いしたときは「久しぶり!」って感じだったんですけど、やっぱり役柄的に敵対している2人ですし、あまり密に仲良くしてしまうわけにはいかないのかもしれないですけどね。
草なぎさん演じる一ノ瀬浩一が背負っているものはあまりに大きいですから、それに対する独自のアプローチもあるだろうし、あまりこちらが他愛無いことを話しかけて、それを崩すのも申し訳ないじゃないですか。だから、なるべく草なぎさんの空気に合わせようと心がけています。
――家族役の安田顕さんと山本美月さん、市村正親については、いかがですか?
藤木ヤスケンさん(安田)とは以前、『ホタルノヒカリ』(2007年・日本テレビ系)で会社の同期役で共演させてもらったんですけど、ヤスケンさんってちょっと変わってるところがあるじゃないですか(笑)。『ホタル~』のパート1のときは2人で話をするときに…芝居中ですよ!? 僕と一切目を合わせてくれなかったんですよ。僕の胸元辺りを見て芝居をしてて、当時「エェッ!?」と衝撃を受けんですが、その後、パート2と映画ではちゃんと目を見てくれるようになって(笑)、そういういきさつがあっての今回の共演です。ただ、まさか僕の兄貴になるとは! 実年齢は僕の方が年上なのにね(笑)。
妹役の山本さんは理系の学部を卒業されているそうで、僕も同じく理系出身なので、そこで分かり合える部分が一つあったかなと。大学でどんな勉強したのかとか、最初にお会いした日にそんな話をしましたね。あと、現場に折り紙を持ってきてくれて、控室で出番を待つ間、時間潰しにみんなで折り紙をやりました。
市村さんは父親役で、一緒にお芝居をさせていただくのは今回が初めてなんですが、昨年、亡くなられた演出家の蜷川幸雄さんのことで色々お話させていただく機会があって、そういう意味では初めてという感じがしないし、家族感というか、距離の近さは出しやすかったです。



草なぎさんがどんな表情を見せるのか、今からとても楽しみです



藤木直人(仁科隆役)/『嘘の戦争』第4話-(C) 関西テレビ

――確かに、隆は兄妹のなかで父親にもっとも距離が近いですよね。性格的にも、隆がいちばん父親似なのでは? 
藤木:会社を継ぐくらいですから、そうかもしれません。第3話で、隆は父親が過去に殺人を隠ぺいした事実を知っていたことが明らかになりましたけど、それを長年隠してきた裏には、大きな会社があって社員がいて、自分にも家族がいる――そこに守るべきものがあるという、父親同様、二科隆なりの正義というか、言い分があるんじゃないかと思ってます。
それに、人間は完璧な人間ばかりではなく、誰しも間違いを犯す可能性があるわけで、僕自身、その一番近くで寄り添ってあげるのは家族なんじゃないかと思うんです。
――今回、浩一が1話ごとに確実に復讐を果たしていくスタイルが爽快だという声も多いですが、その点についてはどう思われますか?
藤木:今回、出演者がそろって台本の面白さを絶賛していて、もちろん僕もその一人なんですが、確かに、毎回一人ずつきっちり復讐していくスタイルはおもしろさの要因の一つだと思います。見ている方も気持ちいいんじゃないですかね。
正直、第3話のエピソードなんかでは、六平直政さん演じる刑事が、病気を患った幼い娘のために仕方なく復讐に手を貸すことになってしまったにも関わらず、後年、浩一に容赦なく追い込まれる。僕としては、そんな人をそこまで追い込んでいいのかなって思ったりもしたんですけど、やっぱり、浩一が30年前にされた仕打ちを考えると、どんなことをしても心の傷は癒されないだろうし、どんなことをしても帰ってこないものがあるんだなと考えさせられてしまう。
それこそが、浩一が最後まで突き進むための原動力、モチベーションになっているんでしょうね。だからこそ、最後の最後、もし浩一が復讐を成し遂げたとしたら、そのとき彼は何を手にするのか、幸せになれるのか、そして草なぎさんがどんな表情を見せるのか、今からとても楽しみですね。





インタビューの冒頭、今回の『嘘の戦争』をはじめ、『37.5°Cの涙』(2015年・TBS系)や『私、結婚できないんじゃなくてしないんです』(2016年・TBS系)など、「最近、人に厳しい役が多いんだよね」と苦笑いして見せた藤木。次回は、そんなクールな芝居で人々を惹きつける俳優・藤木直人に、ドラマのタイトルにちなんで“嘘”にまつわるエピソードを聞く。


『嘘の戦争』カンテレ・フジテレビ系 毎週火曜21時~
出演/草なぎ剛、藤木直人、水原希子、菊池風麿(Sexy Zone)、マギー、大杉漣、山本美月、安田顕、市村正親

第4話(1月31日放送)あらすじ
30年前に浩一(草なぎ剛)を刺した五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をした弁護士の六反田(飯田基祐)、幼い陽一(後の浩一)に嘘の証言を強要した刑事の三輪(六平直政)と立て続けに復讐を果たした浩一。隆(藤木直人)は、一連の関係者の失脚に、30年前の事件の生き残りである“千葉陽一”が関係していると推察し、本格的に調べを進める。しかしオーストラリアに住んでいるという千葉陽一の正体はつかめず、苛立ちを募らせていた。そんなある日、家族が殺害される少し前、当時大学生だった2人の男がOLを死なせた件について調べていた浩一は、興三(市村正親)にもみ消しを依頼した人物が代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと気付く。また綾子が溺愛する息子の司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…。

<プロフィール/藤木直人(ふじき なおひと)>
1972年7月19日生まれ。千葉県出身。早稲田大学在学中に映画『花より男子』の花沢類役に抜擢され、デビュー。朝の連続テレビ小説『あすか』(1999年・NHK)や『ナースのお仕事』(フジテレビ系)シリーズ、『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)シリーズ、『私、結婚できないんじゃなくて、しないんです』など数多くのドラマに出演。同時にミュージシャンとしても活動の場を広げる。2005年からは『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にパーソナリティーとしてレギュラー出演し、2016年には蜷川幸雄演出のシェイクスピア劇『尺には尺を』で主演を務めるなど、幅広いジャンルで活躍中。

〈撮影/黒石あみ(本誌)〉

新闻来源:https://pablo.click/tv/interview/31255/1/
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

这次上的杂都太好看了,摄影师真爱l啊

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谢谢分享!等翻译

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