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本帖最后由 北京猫 于 2019-6-11 14:06 编辑

藤木直人、音楽活動をまとめたオフィシャルYoutubeチャンネルを開設!6月19日リリースアルバム「20th -Grown Boy-」のティザーも公開!

019/6/11 12:50
by
Pony Canyon NewsMUSIC


今年2019年に音楽活動20周年を迎え、10年ぶりにオリジナルアルバム「20th -Grown Boy-」を6月19日にリリースする藤木直人。
そのアルバム「20th -Grown Boy-」の収録楽曲を全曲少しずつ楽しめるティザー映像が、オフィシャルYouTubeチャンネルの開設に伴い公開された。


ティザー映像に加え、1999年7月に発売されたデビューシングル「世界の果て~the end of the world~」から、過去にリリースされた19作品のミュージックビデオが一挙公開されている。音楽活動20周年の軌跡を改めて見直してみよう。


藤木は、デビュー記念日の7月7日から8月31日まで全国10カ所11公演行われる、CDデビュー20周年記念ライブツアー「Naohito Fujiki Live Tour ver12.0 ~20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!!tour~」の開催も決定している。是非、最新アルバムのリリースと全国ツアーを過去作品のミュージックビデオを観ながら心待ちにしてほしい。




◆藤木直人「20th -Grown Boy-」オフィシャルティザー映像
https://www.youtube.com/watch?v=IMCa9oAQM64

◆藤木直人YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCX5eV_EZCpi647fopEYgB1w


「20th -Grown Boy-」特設サイト 特設サイト https://fujiki.ponycanyon.co.jp/20th
藤木直人オフィシャルサイト http://www.fujikinaohito-official.net


消息来源:https://news.ponycanyon.co.jp/2019/06/32604

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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●ツアー特設サイトOPEN!  NEW!!
グッズや公演に関するお知らせなどを今後更新していく予定ですので、随時チェックしてみてくださいね。
そして!同時に8月31日にツアーファイナルを飾る「河口湖ステラシアター」公演の特設ページも開設!
スペシャルなコラボ企画や、限定グッズなど随時更新していきますので、こちらも要チェックです!

▼特設サイト
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本帖最后由 北京猫 于 2019-6-19 23:37 编辑

藤木直人、音楽デビュー20周年!ニューアルバム『20th –Grown Boy-』を掲げ、全国ツアー開催!新作の制作秘話、音楽活動への思いとは?

インタビュー | 2019.06.19 20:00

今年の7月に音楽デビュー20周年を迎える藤木直人が、通算8枚目となるオリジナルアルバム『20th –Grown Boy-』をリリースし、デビュー記念日となる7月7日からはアニバーサリーツアー『Naohito Fujiki Live Tour ver12.0 〜20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!!tour〜』をスタートさせる。シングルやミニアルバム、ベストアルバムなどのリリースはあったが、フルとしては実に10年ぶりとなる作品にどんなアプローチで臨んだのか。また、原点回帰を掲げた一昨年のライブハウスツアーを経て、今年のホールツアーではどんなステージを見せてくれるのか。現在放送中の朝の連続テレビ小説「なつぞら」をはじめ、ドラマや映画、舞台と役者として精力的な活動を続ける彼に自身の音楽活動に対する思いを聞いた。


──今年の7月7日でCDデビューから丸20周年を迎えます。
とくになんてことはないんですけどね(笑)。ずいぶん時間が経ったんだな〜って思うくらいです。

──藤木さんにとってはどんな20年でしたか。
音楽だけをやってる人だったらCDデビュー20周年って誇れることだと思うんですけど、僕は基本的に役者をメインでやってる人間で。とくに最近は音楽活動は2〜3年に1回するくらいなので、『20年やってきました!』って胸を張って言えるわけではないと思っています。ただ、20年経ったっていう事実だけ、ですかね。

──ドラマ、映画、舞台と役者として活動をされる中で、ご自身にとっての音楽活動というのは、どんな場所でしょうか。
もともと高校生の時にギターと出会って。ギターを弾くのが大好きで、今はプロのミュージシャンと一緒にライヴでは音を出せるわけですよね。それは贅沢というか……ま、究極の趣味の場所ですかね(笑)。ただ、音楽シーンで戦うっていうのは、それとはまた別の話じゃないですか。役者は主演だけじゃなくて、いろんな配役があって成り立つ話ですけど、ミュージシャンはみんながそれぞれ主演っていうか、自分の看板を背負って戦ってる世界であって。やっぱり生半可な気持ちや才能じゃ通用しないんだなっていうのを思い知らされた場所でもある。そういった意味でも今は究極の趣味の場所ですね。

──それでも、趣味と言えるっていうことは、ギターに出会った時の興奮や楽しさっていうのは今も変わっていないということですね。
そうですね。楽しいですね。でも、ライヴをやる中では、もっとギター練習しなきゃいけないなと思ってて。そこはある程度のクオリティというか、趣味だけじゃすまないっていう部分もあるので、単純に楽しんでるだけじゃないのかもしれない。でも、今リハーサルが始まったところなんですけど、バンドのメンバーと過ごす時間は楽しいなってあらためて思いますね。

──アルバムのタイトル『20th -Grown Boy-』からもギター少年の面影が浮かびます。
20周年で何かネタあるかなって思った時に、T.Rexの『20TH CENTURY BOY』だって思って。それに掛けた曲で始まりたいなって思ったんですね。僕は映画『20世紀少年』にも出演してるので、ちょっと面白いかなっていうだけの発想です(笑)。本当はもうちょっとセンチュリーに似せた単語にしたかったんだけど、シライシ(紗トリ)さんがネイティヴの方に英詞を見てもらったら、それは成り立たないって言われて。いろいろある中で「Grown」っていうのが妥協点でしたね。

──ニューアルバムの内容に関してはどう考えていましたか。『∞ Octave』からは10年ぶりとなりますが。
「20年の区切りなので、今までお世話になった人たちに曲を書いてほしいなって思ってて。結果、シライシさんや(寺岡)呼人さん、井手(コウジ)さん、前に書いてもらったことがある橋口くん(wacci)や川村結花さんとか、お願いしたかった人に書いてもらえたし、さらに、いきものがかりのよっちゃん(水野良樹)とTAKUROさん(GLAY)に書いていただけたので、贅沢なラインナップになったなって思いますね。よっちゃんに関しては事務所の後輩なんですけど、いつか書いてほしいなって思ってたので、書いてもらえてよかったなって。

──水野さんにはどんなリクエストをしたんですか?
逆に、どう思うかっていうものを書いてもらえたほうがいいなって思ってましたね。あまりこっちから言うと面白くないなと思ってて。ただ、僕はいきものがかりのバラードやミディアムの曲がいいなと思っていたんで、そんな話もしつつ、でも、「じょいふる」みたいな曲でもいいよって言ったんですけど(笑)。で、僕がスポーツのラジオ番組をやっていて、よっちゃんも「Number」でコラムを書いたりしてるので、そういうアスリートに対しての曲っていうものがもしできるんだったら、みたいな話もしてて。そういう中からピンと来て書いてくれたのかな。

──アスリートに対する応援歌にもなってるんですね。藤木さんは水野さんから「プライド」を受け取ってどう感じました?ピアノとヴォーカルから始まるバラードになってます。
水野節が炸裂してるなって思いましたね。まさに思ってたど真ん中の曲を書いてくれたなって言う気がしてて。でね、こんなに頼りない先輩ですけど、よっちゃん的には『頑張って突っ走ってる藤木さんとアスリートと、重なる部分があると思って』って言ってくれたので、本当にありがたいし、嬉しいなって思いましたね。

──<終わりなき旅が続く>と書いた水野さんをはじめ、みなさんが藤木さんに対して、前向きなメッセージを投げかけてるように感じました。シライシさんは<立ち止まり振り返るのはまだまだ早いんじゃないの?>や<新しく踏み出して>と書いてますし、呼人さんも<まだ終わりじゃない/さぁ描きはじめよう 新しい物語を>と書いてます。
そうなんですよね。コンセプチュアルなつもりではなかったんですけどね(笑)。詞の内容は何もオーダーしてなかったんですけど、みなさん20周年に合わせて書いてくださっているので、どの曲聴いても同じこと言ってる、みたいな(笑)。でも、それぞれの持ち味というか、この先を見るにしても、いろんな表現の仕方があるんだなって思って、すごく面白かったですね。

──みんながまだ振り返る時期じゃないんだってことを書いてきてるってことに関しては藤木さんはどう感じましたか。
続け方っていろいろあるんだろうなって思いましたね。当然、できなくなっていくこともいっぱいあるだろうし、形が変わっても続けていくことができるのかもしれないし。とにかく、自分でピリオドを打つ必要はないのかもしれないなとも思いました。まあ、でも、言葉で言うのは簡単じゃないですか。この先も歩いていこう!みたいな、そんなことは簡単に言えるけど(笑)、じゃあ本当に歩けるのかって思うと、ねぇ。

──例えば、20年前は、20年後も全国ツアーをやっていると想像してましたか?
ああ~、そんな先のことは考えてなかったですよね。やっぱり成功者しか見てなかったから、単純に成功するだろうって簡単に考えてて。役者としてはすごく役に恵まれて、もちろん、そうじゃない部分もたくさんあったけど、世間の皆さんに知ってもらえてっていうこともあった。だから、この世界で生きてくっていうのは大変なことなんだけど、いろんなラッキーがあったりして、20年経ってもこうやってツアーができるってことはすごくありがたいことだなって思います。
あとは、普段、俳優をやってる時っていうのは、ファンの存在って見えづらいんですよね。最初の頃のライヴは、自分ができないことがいっぱいあったりとかして、いろいろ試されてるっていう気がしながらやってたけど、いつからか、基本的には僕を支持して、僕に興味があって、チケットを買ってわざわざ来てくれるファンの方とアットホームな空間を作るっていうことに幸せを感じるようになりましたね。

──本作には、応援してくれている方々や支えてくれてるスタッフや周りの人への感謝の気持ちも込められてますよね。
うん、そうですね。基本的には今は、ファンに対する感謝でしか活動してないわけだから。世間の人にたいしてどうこうって言うような存在ではないわけだし。

──昨年のライブハウスツアーを拝見させていただいたんですけど、若いファンの方も増えてるなっていう印象でした。
ん〜僕にはわかりません。ライヴをしててひとりひとりのお客さんにインタビューするわけじゃないから(笑)、ざっくりとしか見えてないんですけど、昔からのファンの方もすごく多くて。思い思いのツアーTシャツを着て来てくださるわけじゃないですか。私は何年前からファンです、みたいな。そう言う方は古い曲も知っててくれるし、そういう方に支えられてるし。

──皆さんできるだけ、ツアーのversionの数が少ない方を着てくるんですか?
単純にデザインの好き嫌いなのかもしれないし、わからないですけどね。

──古参ですよっていうのは伝えたいですよね。
そうそう。売れる前から知ってたよって言いたかったりするじゃないですか。

──「ぶちょー」って叫ぶ人をにらんだりとか(笑)。
あはははは。いや、にらみはしないでしょう(笑)。自分はすべての役に思い入れがあるし好きですけど(笑)、ファンのみんなにとっては、キャッチーな役っていうのはいくつかあったりするじゃないですか。で、年末にファンクラブイベントやった時に、いろんな方からメッセージいただいて読んだんですけど、「THE LAST COP/ラストコップ」(2016)を見てファンになりましたっていうのがあって。いやいや、あの役のどこを見てファンになるんだ?って(笑)。あんまり出てこないし、すごいマジメな刑事の役だったのに。でもまあそういう方もたまにはいるんだって思って。

──警視正で特別出演の枠でした。『ホタルノヒカリ』や『ラスト♡シンデレラ』じゃないですよって言いたかったのかな。
いやいや、それは本当なんだと思うんですよ(笑)。ドラマって極端じゃないですか。みんなが見るわけじゃない。昔は4人に1人は同じ作品を見たりしていたけど、今はそうじゃない。自分も毎クールドラマ見てるかって言ったら、何本かある中で興味があるものを選んで見て、それでも最後まで見きるものなんてほとんどないわけだし。そう考えると僕がやってることを知ってもらえてないのかもしれない。たとえば、上田(晋也)さんとかレギュラー番組がいっぱいあるわけじゃないですか、バラエティだったり、スポーツ、情報、ニュース……本当に不特定多数の人に目にしてもらえる機会があるけど、役者って意外とないんだなって思いますよね。

──藤木さんも上田さんとやっているトークバラエティ「おしゃれイズム」のパーソナリティーを始めてもう15年目になります。
CDデビューして6年くらいからやってるわけだから、全体でいうと「おしゃれイズム」をやってきた時間のほうが断然長くなってるわけですからね。そう考えると、すごいですよね。

──TOKYO FMのスポーツ番組『TOYOTA Athlete Beat』もこの夏で5年ですからね。いろいろと長く続いているのがすごいなって思ってます。アルバムの話に戻りますが、TAKUROさんにはどんなものを求めましたか。
TAKUROさんには何でもいいです、と(笑)

──お願いしたかった理由はありますか。
もともと共通の知り合いがいたんですけど、そんな簡単にお願いできないと思ってて。でも、今回、20周年でどうしようかっていう話の中で、新たに誰かにお願いしようかっていう時に、TAKUROさんにお願いしてみたいなっていうのがあって。本当に快く引き受けてくださったし、TAKUROさんの中では『もう見えてるし、出来上がってるから』みたいな感じだったので、すべてお任せして。

──アコギがメインのミドルテンポの曲で驚いたんですが、藤木さんは受け取ってどう感じました?
最初に送られてきたのがギター1本で、TAKUROさんがわりとフォークソングのように歌い上げてるみたいなデモだったんですよ。ちょっとどうなるか見えないな、みたいな。でも、『デモを作るから、ちょっとスタジオに来て、仮歌歌ってよ』って言われて。TAKUROさんの中ではサウンド面は出来上がっていたんですけど、いざ歌ってみたら僕にはちょっとキーが低すぎたりしたら、どんどん『じゃあこんなメロディは?』みたいな感じで変えていって。自分が曲を作る時は、メロディが一番大事だって思っちゃうんです。こんなメロディ思いついちゃった、みたいなふうに思ってたから。そうやって、すでに作ったメロディを変えていけるっていうのはすごいなって思いましたね。しかも、ここをこういうふうに変えたいとか、こういうのを入れたいっていうのも、『全然いいよ~。ヴォーカルが歌いやすいのが一番だから』って言ってくれて。それはね、ひょっとしたらTERUさんとの関係なのかもしれないし、すごくやさしかったですね。

──本当に一緒に作っていった感じなんですね。
一緒に作ったっていうとすごくおこがましいですけど、僕に合わせてくれたっていう感じですかね。

──では、自作曲のラストナンバー「LOVE!」はどんなところから作った曲ですか。
これはファンクラブイベントでみんなから1フレーズずつもらって曲になってますね。そのファンクラブイベントの直前、それこそよっちゃんに会って話をするっていう場所がラジオ局だったんですけど、阿部真央さんがいらっしゃって。ディレクターが同じなのでご挨拶した時にCDをくださって。そしたら、阿部さんがファンクラブでみんなから言葉を募って、その場で即興で曲を作られたっていう曲が入っていて。なんてすばらしい企画なんだろうって思って、パクったっていう(笑)

──あははははは。レーベルの後輩の企画をパクった!?
ですね(笑)。まあ僕はその場で作ったわけじゃなくて、集めたフレーズの中で曲を作ろうかなって思っていて。ただ10公演あって、ホームページでも募集したので、膨大な数の言葉が来て。これどうやって曲にまとめようかなって思ったんですけど、自分がピンときたフレーズをピックアップして、その中に、特別な言葉じゃないんだけど素敵だなって思った歌詞があって。それがサビ頭にある〈自分が変われば世界が変わる〉っていうフレーズですね。本当はその前に〈ミラクルハッピー〉っていうのがあって、めっちゃいい言葉だなって思ってたんですけど、その言葉は漏れちゃったっていう(笑)

──〈ミラクルハッピー〉が入ってたらまた全然違う曲になりそうですよね。
そうですね。普段はメロディを先に作るので、今回もメロディに言葉を当てはめていったっていう感じだけど、その言葉から引っ張られたものっていうのがあるんじゃないかなって思いましたね。

──〈ファンクLOVE!〉=ファンクラブという言葉も入ってます。
その言葉を出してくれたファンの方はけっこうダジャレで書いてくれてて(笑)。その中に、ファンク・ラブって書いてあって。めっちゃダジャレじゃん!って思ったんだけど、それ使えるかもって思って。意外といろいろパズルのように組み合わせていくのが楽しい作業でしたけどね。

──クラップしながらみんなで一緒に歌いたい曲になっていますね。今作は、他の曲もシンガロングできる曲が多いなと思いました。
「プライド」に関して言うとアスリートに向けた曲っていうのもあったので、ラジオのエンディングテーマにしようかなって思って。毎回、ラジオスタッフとアシスタントの伊藤友里さんにコーラスで参加してもらっていて。ただ、「プライド」に参加する場所ないなって思って、アウトロのコーラスを考えて付け足させてもらって。

──「レゾナンス・レジスタンス」も一緒に歌えそうですよね。
ああ~。でもやっぱキーが男のキーなのでね。僕のファンは女性の方が多いので、毎回女性がこの歌を歌えるのかって思うんですよね。すごい低い感じになったりとかするじゃないですか。もしくは裏声でママさんコーラスみたいになっちゃう時もあるし(笑)

──(笑)ツアーのサブタイトルは「みんなで叫ぼう!LOVE!!」になってます。
「LOVE!」のレコーディングはいつもライヴでやってるメンバーでやりたいなと思って、みんなに集まってもらって。そしたら、ライヴの画が見えたっていうか、思った以上に素晴らしい曲に仕上がったなっていう感じがあったし、「LOVE!」を入れたツアータイトルにしたいなって思って。歌詞では、<伝えよう>になってるんだけど、それだとちょっと足りないなって。もう47歳になりますけど、20周年なんでベタでも許してもらえるかなっていう(笑)

──あはははは。どんなツアーになりそうですか。
前回のツアーは、一番最初にライヴハウスでまわってた頃みたいにバンドだけでっていうところに戻って、原点回帰したいなと思って。今回はその反動ってわけじゃないですけど、いろんなツアーを重ねていく中で、ホーンに入ってもらったり、自分がピアノを弾くようになったり、踊るようになったり、ダンサーを入れたりっていう、そのすべてを詰め込んだライヴにしたいなって思ってます。それは、原点回帰の前から20周年に向けて思ってたことではあったんですけどね。ただ、今回は、本当に久しぶりにフルアルバムを作ったので、毎回ライヴの時はそのアルバムの中からライヴで使えそうな曲をチョイスしてたんですけど、今回はひとりひとりにお願いしてたら思い入れが出てきて。どの曲もはずせねぇなって。最近はミニアルバムだったから、全部やってもそんなに長くならないんだけど、今回ちょっと新曲が多いので、既存曲とのバランスがすごく難しいなって。

──20周年のベストツアーというよりはニューアルバムが中心になりそうですか?
いや、ベストにしたいので、その中にいかにこのアルバムの中に入ってる新曲を紛れ込ませられるかっていう(笑)。ただ、自分はレコーディング期間中新曲を相当ヘヴィローテーションしてるので、ファンの人たちの感覚とは違うかもしれないじゃないですか。それを何とかそう感じさせない見せ方にしたいなって考えてるところですね。ニューアルバムに既存曲をプラスして、どう見せるか。候補曲をiTunesのプレイリストに放り込んだらそれだけで2時間になってて、どこを削ろうかなって。まあ、ライヴハウスツアーじゃなくてイスがあるんで多少長くなってもいいのかなって思いながらも、やっぱり2時間くらいに収めたいっていうのがあるんですよね。かと言って、内容を減らしたくはないから、短く見せられるところは短くして、でも、めいっぱい詰め込みたいなって思ってます。

──ファイナル公演は、河口湖のステラシアターになってます。
自分がやる野外ライヴとしては2004年、それこそ富士急コニファーフォレスト以来、15年ぶりなので、野外っぽさを感じられるものにしたいなって思ってますし、ファイナルなので他のところとは違う曲や演出にしたいなと考えているので、ぜひ遊びに来て欲しいですね。

PRESENT直筆サイン入りポスタープレゼント!

取材・文

永堀アツオ


新闻来源:https://www.diskgarage.com/digaonline/interview/119104/2

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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Interview
藤木直人 メジャーデビュー20周年アルバム完成! 豪華作家陣と共に“これまで”と“これから”を表現した記念碑的作品
2019.06.20


音楽活動20周年を迎えた藤木直人が2009年の『∞ Octave』以来、約10年ぶりとなるオリジナル・フルアルバムをリリース。『20th-Grown Boy-』と題された本作には、デビュー当初から彼の音楽活動を支えてきた寺岡呼人、シライシ紗トリに加え、TAKURO(GLAY)、水野良樹(いきものがかり)、橋口洋平(wacci)などが楽曲を提供。ファンクラブの会員から募集したフレーズをもとに藤木自身が作曲を手がけた新曲「LOVE!」も収録されるなど、アニバーサリーイヤーを飾るにふさわしい作品に仕上がっている。
メジャーデビュー記念日の7月7日(日)からは全国ツアー〈Naohito Fujiki Live Tour ver12.0 〜20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!!tour〜〉がスタート(全国10ヵ所11公演)。アルバムの制作とツアーの展望、音楽活動に対するモチベーションの変化などについて、藤木自身に語ってもらった。

取材・文 / 森朋之 撮影 / 冨田望

唯一、心残りなのは、岡崎体育さんに頼めなかったことですね(笑)

音楽活動20周年を記念したアルバム『20th-Grown Boy-』がリリースされます。オリジナルアルバムは約10年ぶりですが、豪華な作家陣の提供曲、藤木さん自身が制作に関わった曲も収録され、記念碑的なアルバムになりましたね。

僕自身もすごく満足できるアルバムに仕上がったと思ってます。シライシさん、寺岡呼人さんもそうですが、自分とファンにとって大事な曲を作ってくれた方々にお願いしたいという気持ちがまずあって。それ以外にも、「新たに(楽曲提供を)オファーしたいね」という話から、GLAYのTAKUROさん、いきものがかりの水野良樹くんなどにも、このタイミングでお願いして。唯一、心残りなのは、岡崎体育さんに頼めなかったことですね(笑)。



(笑)。藤木さん、岡崎体育さんのさいたまスーパーアリーナ公演にサプライズ出演してましたよね。

はい(笑)。以前に「MUSIC VIDEO」のMVを観て衝撃を受けて大ファンなんですけど、シライシさんが岡崎さんの楽曲をアレンジすることになって。それが縁で「さいたまスーパーアリーナに警備員として紛れ込んで欲しい」というビックリのオファーをいただいたんですが(笑)、面白かったですね。

「水野くんと、TAKUROさんの曲もあるから、負けないような曲を書いて!」って(笑)

(笑)では、アルバムの話に戻って。楽曲を提供している方々と、「こういう曲をお願いします」という話はしていたんですか?

基本的にはお任せですね。こちらから細かいオーダーを伝えるのではなくて、今の僕に対して、皆さんが思うことを曲にして欲しいなと。例えばTAKUROさんは、かなり早い段階から「僕の中には(藤木に提供する)もう曲があります」とおっしゃってくれてたんです。最初にアコギでTAKUROさんが歌っているデモをいただいて、「これがどういう曲になるんだろう?」と思いながら、TAKUROさんのスタジオで仮歌を録って。「ちょっとキーが低かったね。じゃあ、こんなメロディーはどう?」という感じで、その場でどんどん変えていくんですよ。すでにあるメロディーを壊して、作り直して。すごく柔軟だし、クリエイティブでしたね。僕のほうから「こういうメロディーを入れてみたいです」というアイデアを言わせてもらったんですが、「いいよ。ボーカルが歌いやすいのが一番大事だから」って。TERUさんとの関係性もこんな感じなのかな、と思ったりもしましたね。

貴重な体験ですよね、それも。ギターのアレンジに関しては?

もちろんTAKUROさんにお任せです。デモ音源でTAKUROさんに弾いてもらっていたから、「せっかくだから、このまま活かしたいです」と言ったら、わざわざスタジオで録り直してくれて。ありがたいですよね、ホントに。

水野さんが手がけた「プライド」は、切ないメロディが印象的なミディアムバラード。

水野くんとは「どういう曲にしようか?」という話をしたんですよ。僕はスポーツをテーマにしたラジオ番組(TOKYO FM『TOYOTA Athlete Beat』)をやっているし、水野くんも(スポーツ専門誌)『Number』にエッセイ(「Who is a dreamer?」)を書いてることもあって、アスリートを応援するような曲もいいねという話になって。以前から「先輩風を吹かせて、よっちゃんに書いてもらいたいな(笑)」と思っていたから、実現して良かったです。

藤木さんと水野さんは、事務所の先輩・後輩の間柄ですからね。「夢の答え」を作詞・作曲した橋口洋平さん(wacci)も後輩ですよね。

はい。水野くんの曲がミディアムだったから、橋口くんにはアップテンポの曲を書いてもらいました。「水野くんと、TAKUROさんの曲もあるから、負けないような曲を書いて!」って(笑)。

川村結花さんのペンによるピアノバラード「僕の生きていたい世界」、本間昭光さんが作曲を担当したジャズテイストのナンバー「オピウム・ラヴァーズ」も印象的でした。

川村さんは以前からバラードを書いてくださることが多くて。「藤木くんのことはわかるの」とおっしゃってたみたいです(笑)。「僕の生きていたい世界」もすごい歌詞なんですよ。“最後のページにたどりつくまで”というドキッとする言葉もあるし、“君がいてくれるなら それが僕の生きていたい世界”というフレーズも素晴らしいなって。「オピウム・ラヴァーズ」はカバーなんですよ。(藤木が主演を務めた)音楽劇『魔都夜曲』のメインテーマで、自分のアルバムでもカバーしたいなと。シライシさんがアレンジしてくれて、原曲とは全然違う曲になりましたね。舞台では女性の出演者が歌っていた曲なので、僕自身も新鮮でした。

“ミラクルハッピー 自分が変われば世界が変わる”というフレーズがあって、すごくパワーのある言葉だなと

藤木さんの音楽活動は1999年からスタート。当時、アーティストとしてのビジョンはどんなものだったんですか?

まったくなかったんですよ、それが。10代の頃からいろんなバンドのサクセスストーリーを見ていたので、「デビューしたら、そうやって成功するんだろうな」と思っていたくらい(笑)。実際に活動を始めてからですね、音楽をやることの大変さを感じたのは。バンドメンバーと一緒に車1台でライヴハウスを回らせてもらったんですけど、バンドメンバーが若いミュージシャンだったこともあって、「自分で引っ張らないといけない」という気持ちもあったし、すぐに自分の限界も見えてきて。その後、今のバンドメンバーになって、「頼れるところは頼っていいんだな」と思えるようになったし、自分のできることも増えてきて。いつの頃からか、ライヴが楽しくなってきたんですよね。プロのミュージシャンと一緒にギターを弾かせてもらうのも楽しいし。

今回のアルバムのジャケットも、ギターを持った写真ですからね。

野球をやってる子がプロ野球の選手に憧れるように、僕もプロのギタリストになりたいと思うじゃないですか。自分のことをプロのギタリストだとは思わないけど、ファンの皆さんの前でギターを弾く場所があるというのは、夢が叶ってるなって。ただ、ちょっと歪んでるところもあるんですよね。僕の場合、役者をやっているから音楽も続けられているんだと思うし。去年、〈米フェス〉(2018年10月に開催された〈長岡 米百俵フェス〜花火と食と音楽と〜〉)に出演させてもらったときも、音楽だけで生きている人たちの腹の括り方はすごいなと感じて。中途半端な気持ちでステージに立っちゃいけないなと改めて思いましたね。


藤木さんが音楽活動を続けている動機は、やはりファンの皆さんの存在ですか?

そうですね。ライヴをやるたびに会場に来てくれるファンの皆さんのためにやってるので。アルバムが出来ると「多くの人に聴いてもらいたい」と思ったりしますけど(笑)、基本的にはファンと充実した時間を過ごすことだけを考えているので。

その関係性を象徴しているのが、アルバムの最後に収録されている「LOVE!」。ファンクラブのイベントで募ったフレーズをもとにして、藤木さんが作曲した楽曲だそうですね。

はい。イベントが10公演あって、ホームページでも募集したので、膨大な数のフレーズが寄せられて。“ありがとう”“愛している”といった普遍的なワードが多かったから、途中で「もう少し具体的なフレーズだと採用されやすいかもしれないですよ」と言ったら、“和三盆”とか(笑)、「どうやって歌詞にするの?」みたいな言葉も届いて。その中に“ミラクルハッピー 自分が変われば世界が変わる”というフレーズがあって、すごくパワーのある言葉だなと。つまり“何事も受け止め方次第”ということじゃないですか。自分からは絶対に出てこない言葉だし、“自分が変われば世界が変わる!!”をサビにしたいなと。そこから出来ていった曲ですね、「LOVE!」は。

呼人さんの「Never end」の歌詞もそうですが、前向きなフレーズを歌うことによって、藤木さん自身にも影響があるのでは?

多少は受けるでしょうね、それは。言霊というか、その言葉を口にすることで、感じることもあるでしょうし。

デビュー記念日の7月7日からは全国ツアー〈Naohito Fujiki Live Tour ver12.0 〜20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!!tour〜〉がスタートします。

20周年のツアーなので、これまでに取り入れてきたこと……ホーンを入れたり、ダンサーと一緒に踊ったり、ピアノを弾いたりを、盛りだくさんでやりたいと思ってます。ニューアルバムを引っ提げたツアーも久しぶりですからね。制作の過程に深く立ち入らせてもらったぶん、それぞれの曲に対する想いも強いんですよ。いままでは(新作の中から)ライヴに向いていそうな曲をチョイスしていたんですが、今回のツアーではアルバムの曲を全部やりたくて。もちろん、これまでのベストと言いますか、皆さんが聴きたい曲、自分たちがやりたい曲もあって。それをいかに流れ良く見せられるか、今、考えているところです。だから、ライヴに来てくださる方には「絶対に新しいアルバムを聴いて来て!」と言いたいですね(笑)。


抽選で3名様に藤木直人さんの直筆サイン入りポスターをプレゼント!



応募期間

6月20日(木)~6月27日(木)23:59


応募方法

■step.1
エンタメステーションの公式アカウント(@essite_official)をフォローする

■step.2
ハッシュタグ(#藤木直人さんのポスターがほしい #エンタメステーション)をつけてツイートする

  • ツイートは何回でもOK!
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文章源自:https://entertainmentstation.jp/465921/2
“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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本帖最后由 北京猫 于 2019-7-25 16:04 编辑

藤木直人、音楽活動20周年ライブツアー東京公演でイチローからサプライズ!?
「なつぞら」広瀬すず・松嶋菜々子らから祝福コメントも

2019年07月21日 13:00



NHK朝ドラ「なつぞら」メンバーから祝福コメント! イチローからもプレゼントが!



















Naohito Fujiki Live Tour ver.12.0 20th-Grown Boy- みんなで叫ぼう!LOVE!!Tour ファイナルは8/31の河口湖ステラシアターで! 

 藤木直人にとって8枚目となる新アルバム「20th -Grown Boy-」を、2019年6月にリリース、そのアルバムの収録曲を中心に、音楽活動20周年ツアーがスタートしました。
 ツアーの初日は広島で開幕、倉敷、福岡を経て、7月18日(木)、19日(金)の2日間、豊洲PITで東京公演を開催しました。藤木直人をずっと応援しているというファンの方から、藤木直人の音楽を初めて聴いたという人まで、様々なお客様で両日とも超満員の大盛況となりました。

 俳優・藤木直人として役柄を演じている時とはちがう、“素の藤木直人”を感じられるライブは、ファンにとっては最高のコミュニケーションの場になっているようで、会場を訪れたお客さんの顔には笑顔が絶えませんでした。この2年ほど日常的に音楽に触れる環境を心がけてきたという藤木直人の言葉通り、音楽を全身で楽しみ、お客さんに楽しんでもらいたいという気持ちがあふれたステージは、アーティスト・藤木直人の20年間の歩みを感じられるステージ構成です。
 7/19は藤木の誕生日で、ステージ上にギターをかたどったケーキが運びこまれました。藤木がずっとファンだったイチローさんからバットが贈られるといううれしいサプライズもあり、現在出演中のNHK朝ドラ「なつぞら」の共演者である広瀬すずさん、松嶋菜々子さん、草刈正雄さんから寄せられた祝福のメッセージ映像も、ステージを盛り上げました。

 この後ツアーは、名古屋、大阪、札幌、仙台、新潟と続き、8月31日(土)の河口湖ステラシアターでファイナルとなります。
 この日、河口湖のファイナルで一緒に踊るキッズダンサーを公募することが発表され、ファンの方からは歓声が上がりました。ツアーの特設サイトに応募方法を掲載しているので、周りにダンスをしているお子様のいらっしゃる方はぜひ、ご応募を検討してみてください。
 河口湖ステラシアターでのライブは、この20周年を記念したツアーのファイナルとしてライブ以外にも衣装の展示や、ファン参加型のイベントなど、様々な催しも企画されています。河口湖公演限定のグッズも販売されるので、すでにツアーステージをご覧になったファンも、河口湖のファイナルにはぜひ駆けつけたいところです。
 この日の会場周辺は藤木直人祭りと言っても過言ではない盛り上がりを見せるはずです!



【公演情報】
■ツアータイトル:
「Naohito Fujiki Live Tour ver.12.0 20th-Grown Boy-みんなで叫ぼう!LOVE!! Tour」

■チケット料金:8,500円(税込)
 ※3歳未満入場不可、小学生以上チケット必要

■ツアー日程
7/27(土) 名古屋市公会堂 開場16:45 開演17:30 残りわずか!
7/28(日) NHK大阪ホール 開場16:45 開演17:30 ※SOLD OUT!
8/2(金)  札幌共済ホール 開場17:45 開演18:30 ※残りわずか!
8/4(日)  仙台PIT     開場16:45 開演17:30 SOLD OUT!
8/18(日) りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館劇場 開場16:45 開演17:30
                          ※残りわずか!
8/31(土) 河口湖ステラシアター 開場16:30 開演17:30 ※残りわずか!



消息来源:http://music-book.jp/music/news/news/287462?tdsourcetag=s_pcqq_aiomsg

“萤之光”这把钥匙,打开了一扇名为“藤木直人”的门!

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