本帖最后由 北京猫 于 2015-5-30 22:22 编辑
ドラマ、映画にひっぱりだこの俳優・藤木直人さん。
ミュージシャンとしての活躍も多くのファンから支持されています。
そんな藤木さんの音楽ルーツとは?芸能デビュー20周年を迎えた藤木直人さんのミュージシャンとしての顔と待望のライブツアーへかける想いに直撃。 藤木さんの「今」を作る音楽との出会いは?
僕が音楽に興味をもったのは、ちょうどバンドブームの頃。BOØWYというバンドの登場がきっかけでした。それまでの音楽番組って、歌謡曲全盛というか、みんながひとつのチャートを追う時代だったんですけど、兄がBOØWYのライブビデオを借りてきて、そこには今まで自分が知らなかった、全く違う音楽の世界が広がっているのが衝撃的でした。それまでは歌を歌っている人しか見ていませんでしたが、やっぱり布袋寅泰さんの存在感、、、身長もそうですし、何よりも踊りながらギターを弾いている姿にすっかり夢中になりましたね。ギタリストという存在をこのとき初めて知りました。それからは、テニスのラケットをギターを代わりにして、兄とよく布袋さんのマネをしていましたね(笑)
そこから、実際にギターを手にするようになった経緯は?
高校2年生の時、エレキギターを持っている友達がいて、その友達のところに遊びに行ったんです。アンプに差して、スピーカーから音が出た瞬間、ものすごく感動したんです。まぁ今となっては当たり前のコトなんですけど、当時の僕にとってはものすごく衝撃的で。BOØWYの「マリオネット」のイントロを教えてもらって、当然たどたどしい演奏だし、今考えたら上手くなんてないんですが、アンプから聴こえてくるのがCDと同じ音というか、それまで手の届かない存在だった音楽を手にした気分になって、すごく嬉しかったんです。その後すぐに、お茶の水の楽器街へギターを買いに走りました。
今回の3年ぶりのツアータイトルは、まさにその当時を表しているとか?
そうなんです。「1989 17 Till I Die Tour」の「1989」というのは、自分がギターを手にした17歳の頃、1989年からとっています。デビュー20周年を迎えた今でも、ずっとあの頃の気持ちを忘れないという想いからこのタイトルにしました。ステージの演出、構成についてはまだ決まってないのでこれから考えていこうと思います。 ツアー中、公演先によって、お客さんの盛り上りがりやリアクションは違いますか?
地域性なのか、その日来てくれた方々がそうなのかは分かりませんが、やっぱり確実に違いますね。僕はライブにしても舞台にしてもジッと静かに観て楽しむ方なんですけど、でもやっぱりやる側となると分かりやすくノってくれた方が嬉しいですね(笑)
ツアーにむけて、体力作りもしていますか?
そうですね。役者業のためにも普段から体を鍛えるようにしていますが、ツアー前は意識して走り込んだりトレーニングの回数を増やしたりしています。あと、体力作りだけでなく、ギターの練習もドラマの撮影の合間にするようにしています。 ツアーに先駆けてミニアルバム「1989」もリリースされますね
今回もアルバムのトータルプロデュースをシライシ紗トリさんにお願いしました。
今回曲を作るにあたって、僕の中でいいフレーズが思い浮かんだ!と思ったら、前回のアルバムに入っている自分が作った曲とまったく同じだったんです。もう、いろんな意味でショックでしたね(笑)。そこから派生した曲を作ろう、とシライシさんは提案してくれたのですが、別の曲が思いついたので、結局そちらを採用しました。今回は、これまでなかった「LINE」でシライシさんと曲作りの意見交換をしたのが新鮮でしたね。シライシさん、なかなか既読にならないんですけど(笑) 藤木さんのプライベートでの音楽の楽しみ方は?
歌ものというよりは、インストゥルメンタルを聴きますね。ギターデュオ・山弦さんの音楽なんかはリラックスしたいときによく聴きます。 JCBカード会員の皆様に向けて、メッセージをお願いします 来てくれる人に喜んでもらえるように、そして僕が役者をやっているのもあって音楽の枠にとらわれずに、いろんな要素を入れ込んで楽しんでもらえるようなライブをいつも考えています。これまで僕の音楽活動を知らない方でも楽しんでいただけるステージにしますので、ぜひ、JCBのカードを使ってチケットを買ってください!(笑)よろしくお願いします! 消息来源:http://campaign.jcb.jp/ticket/sp/events/fujiki2015/ |