『グッド・ドクター』のクランクアップを迎えた藤木直人=フジテレビ提供
藤木の最後の撮影は、同作の舞台である東郷記念病院の廊下でのシーン。最後のカットを撮り終え、「藤木直人さん、オールアップです!」と声が上がると、スタッフに囲まれ、主演の山崎賢人から花束を受け取り、肩を抱き合った。
藤木は「皆さん、大変お世話になりました。『グッド・ドクター』は、すごくシンプルなタイトルですけれども、良い医者とはどういうことなのかを考えさせられる素晴らしい作品で、参加することができて、とても光栄です」とコメント。
そして、「何と言っても山崎賢人くん、すごく難しい役だったと思うのですが、賢人くんの素晴らしいチャレンジの場に立ち会うことができて、とてもうれしく、誇りに思います。一応先輩として、何か手助けができたらいいなと思ったんですけれども、何もすることができず、唯一教えてあげることができたのはルービックキューブのそろえ方だけでした(笑)。こんなにルービックキューブに食いついてくれた現場は初めてだったので、とてもうれしかったです。ありがとうございます!」と、充実の笑みで山崎を絶賛した。
最終話は、ステージ4のガンにより倒れた院長・司賀明(柄本明)に付き添っている湊(山崎)が、司賀の病状を初めて知り、ショックを隠せない。その時、湊に森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入り、司賀に今心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ、と促された湊は伊代の病室へ向かうが…。
消息来源:https://news.mynavi.jp/article/20180910-691204/
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