村上春樹的小説『海辺的卡夫卡』,继2012年初演之后,再由蜷川幸雄导演重返舞台。因此我们访问了饰演図書館司書的大島一角的藤木直人对第一次挑战蜷川作品的感想。
自2008年『冬之絵空』以来,相隔6年在站在舞台上的藤木脱口而出[终于来了啊]。[自上次初舞台以来,就一直想着总有一天要再演舞台剧。但没想到是被蜷川先生邀请。。。毕竟在众多导演中也是很特别的一位,当然也会有令人害怕的感觉。但是最近有关演技方面也没有受到什么指导。特别是在影像世界,因为有很多世界限制。所以能有这样的机会是很值得庆幸的]
自『1Q84』以来,藤木就真正迷上了村上作品。对村上作品所独有的魅力,这样诠释。[我觉得村上先生的作品中,有其很独特的世界观。因为不会在最后给出明确的答案,所以与其说是“原来如此”不如说是“嗯~”的感觉。对于我这个理科生来说,其实是有点难度(笑)。但是对不可预测的故事等等来说,总之是很有趣。『海辺的卡夫卡』以前虽然也看过小说,但看(初演)的剧本时,也完全想象不到最后会如何展开。就这来说,我想是作为娱乐也是一部很有趣的作品]
为了[成为世界上最顽强的15岁少年],一个人离家出走的少年卡夫卡。卡夫卡到达的图书馆里,有藤木饰演的大岛。[当然这个故事是描写卡夫卡少年的,不是描写大岛的生活方式的。但是某种意义上,大岛是卡夫卡少年的理解者,协力者。这一点,大岛有积累至今的经验,养育的环境影响,虽然故事没有描写,但在帮助卡夫卡少年,在引导其前进上可能有着紧密联系]
卡夫卡的少年角色,是由在Google CM中吸引众多話題的,在海选中选出的古畑新之。古畑真正挑战演技这还是第一次。[舞台经验和我几乎差不多,相反我在影像的世界里处久了,有种像已经掌握了的技能。所以比起古畑,我的性质更恶劣吧(笑)。我想同样的事绝对不会去战的,因此要边探讨自己的做法,边向前进]
取材・文:野上瑠美
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采访翻译:
http://l-tike.com/interview/play/kafka/
涼やかな人である。
人気ドラマであっても、トーク番組であっても、藤木直人は穏やかな存在感でそこにいる。
むやみに前へ出ることはしない。でもなぜか惹かれる。
そんなファンが、デビューから20年近く経った今も、後を絶たない。
『ナースのお仕事』や『ホタルノヒカリ』など、すでに確固たる人気を獲得している彼が、この夏、大きな挑戦をする。
蜷川幸雄演出の舞台『海辺のカフカ』に出演するのだ。
藤木 「何も知らずにこの世界に飛び込んで、試行錯誤でやってきましたが、映像の世界ではあまり、演出というかダメ出しというものがなくて。
僕はもう40歳を過ぎていますが、舞台初心者として、蜷川さんに厳しく指導していただきたいです」
原作は、世界に名だたるベストセラー作家・村上春樹の代表作。
15歳の少年“カフカ”が「世界で最もタフな15歳」になるべく、育った家を出て旅路に就く物語だ。
藤木 「村上さんの作品をちゃんと読みはじめたのは『1Q84』からです。
それまで僕が読んでいた作家の方とだいぶ作風が違っていたのですが、独特の世界観と、謎が謎を呼ぶ展開に、最後まで一気に読んでしまいました」
村上作品の魅力として「空気感」と「体温」を挙げた藤木。
劇中では、“カフカ”の旅先の図書館で司書をしている男“大島”を演じる。
藤木 「映像と比べて、舞台の上というのは装置の作り込みなどに限界がありますよね。
だからこそ、観る方の想像力をかきたてるわけですが。
その制限のなかで、自分が何をどう表現できるのか。
舞台上では全身を見られるわけだし、ごまかしが利かない場所だから、正直、今は怖いです」
なんとも素直な四十路を藤木は行く。
そして自分の身の丈を、率直に理解した者にしかたどり着けない風景というのが、表現の世界にはある。
蜷川幸雄はいつだって、そういう境地へと俳優を引っ張り上げる。
年齢にかかわらず、腹を決めて飛び込んでくる者を彼は見抜く。
そうやって彼の元で大化けしていった俳優たちを、演劇マニアならずとも、多くの人が知っているはずだ。
藤木 「僕が“カフカ”と同じ15歳のころは、家の周りの半径1kmくらいが世界のすべてだったんです。
あのころにもっと色んなことに挑戦していたり、経験していたりしたら、もっと違う人間になっていたのかな」
人生はこれからも延々と続く。
まだいくらだって変容できるのだ。
今まで見たこともないような「藤木直人」に、劇場で会えることを楽しみに待とう。
中文翻译:
是个清爽的人。在人气电视剧中,在讲谈节目中,藤木直人很稳重,很有存在感。不会随便过分表现自己。但却不知为何会被他所吸引。那些饭们,从出道至今已经近20年的今天,还是络绎不绝。『小护士』『萤之光』等,已经根深蒂固获得人气的他,在这个夏天,作出极大的挑战。就是出演蜷川幸雄的舞台剧『海辺的卡夫卡』
藤木 [当初一无所知地闯入这个世界的,試行錯誤地过来了,但在影像世界没有对于演出方面的指责指导什么的。虽然我已年过40了,作为舞台剧初心者,希望能得到蜷川先生的严厉指导]
藤木 「真正开始看村上先生的作品是从『1Q84』开始。和以往我所看的作家的风格有很大差异,其独特的世界观,谜一样的展开,到最后一口气看完」
藤木 「和影像相比,舞台上的配置制作会有所限制呢。正因如此,才能引发观众的想象力。在这种限制下,自己如何才能表现出来呢。因为舞台上可以看到全身,不能有任何掩饰之处,老实说,现在觉得可怕」
走在四十之路上的藤木是那么的率直。然后十分了解自己,只率直地向自己所理解的人靠近,就是表演的世界靠拢。蜷川幸雄就是这种能将演员带人那个境界的人。不问年龄,有决心不顾一切投入进去的人,他是看得到的。因此在他的身边演出过的演员,都被演剧迷和众多人所认识。
藤木 「我和卡夫卡同龄15岁时,以为自己家周围半径1KM左右就是全世界。如果那时候不断去做各种挑战,积累经验的话,会成为另一个不同的自己吧」
人生会永远持续下去。还有很多机会能改变自己。我们期待着在剧场看到从没看到过的「藤木直人」
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